陸上自衛隊 春日井駐屯地視察
1月30日 豊山町議会の視察で陸上自衛隊 春日井駐屯地へ行きました。今年3月で48周年を迎えるとのことですが、伺うのは初めてでした。広報の女性自衛官のお出迎え、バスでそのまままわりましたが、中は結構広い!名古屋ドームの4.7倍とか…
主な部隊は第10後方支援連隊(整備、補給、輸送、治療を専門に行う部隊)や第10施設大隊(施設工事、障害工事、処理等を専門に行う部隊)第10偵察隊(真っ先に出動し、偵察を行う部隊)などです。災害派遣や国際平和協力活動も行っています。
備蓄倉庫や主要装備品も見学させていただきました。あいにくの雨の中説明を受けましたが、自衛官は傘は差しません、とのことで、私たちだけ傘を差して申し訳なかったです。
備蓄倉庫には、大量の水。箱に期限が大きく印刷してあり、わかりやすかったです。簡易トイレも大量にありました。災害時では、やはりトイレは困りますからね。ふと、豊山町も職員のトイレは困るのではと思いました。行政職員は被災者とは違う立場で働かなければなりませんから…
野外手術システム、偵察バイク、浄水セット、07式機動支援橋を見せてもらいました。東海豪雨の時もお世話になりましたが、近くにいてくれるだけで心強い思いになりました。
ただ、本日の視察に連絡なく欠席する議員や遅れてきた議員があったことは残念でした。素晴らしい自衛官を見ただけに、すごく情けないと思いました。