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豊山町議会議員 岩村みゆき(公明党)

青山保育園、総合福祉センターさざんかの指定管理者選定経過

2014年5月26日

5月26日 第7回全員協議会が行われ、青山保育園等の指定管理者選定経過および今後のスケジュールの報告があった。

説明会および見学会には6事業者の参加。5月9日までの申請受付期間に4事業者の申請があり、5月28日に4事業者に対しプレゼンテーションを実施する。指定管理者指定の議案の上程は最終日 6月13日の予定。あわせて施設改修にかかる補正予算も上程予定。とのこと。

こんな重要な議案を最終日当日にもらい、委員会付託もなく審議しなくてはならないのか…
少しギリギリすぎやしませんか!選定基準や金額、給食のアレルギー対応なども、説明責任を果たせるようしっかり聞いていきます。

扶桑町を視察

2014年5月24日

5月23日 扶桑町にうかがった。平成23年7月建設の学校給食共同調理場の見学とあわせて、アレルギー児に対する対応についてお話を聞きました。

4小学校と2中学校あわせて3300食を作っていて、そのうちアレルギー対応を行っているのは23食、お弁当持参が2人。アレルギーのあるすべての食品について、除去食、代替食で対応していました。レベル4のアレルギーの方がお弁当持参だそうです。

就学時検診にて、栄養教諭が出向きアレルギーの話をし、希望者に学校管理指導表をお配りする。そして、どう対応するか、保護者、教諭共通理解のもと対応を決める。そして、毎月、23人それぞれの献立表を作り、お渡ししているとのこと。運搬は、そのお子さん専用の容器に入れ、アレルギー専用ケースに入れ学校へ、配膳員さんから担任、そして本人がみんなと同じ食器に移し替える。

週に1度は、みんなで情報を指示書により共有しています。たまに、間違いが起こりこともありますが、全員で情報を共有しているので、各段階ごとにチェックができ、誤食したことはないそうです。平成11年からアレルギーの対応をしているだけあり、もう、システムが出来上がっていました。加工品もなるべく卵抜きの物を選んであるそうです。なにより、栄養教諭の方の一人一人に対する取り組みがすごい!頭が下がる思いでした。

高雄西保育園にも伺いました。食事指示指導書を医者にかいてもらい対応している。小さいお子様は、やはり素人判断ではなく、医者の指示がほしい。体の調子が悪い時に、症状が出ることがあるからだそうです。職員全員でアレルギーの子供のことを把握(各教室に誰が何を食べられないか貼ってありました)。毎朝のミーティングには調理員さんも給食の確認を行っていました。トレイ、食器入れに名札があり誤食しない工夫がされていました。保育園もシステムが確立されていました。

豊山町は見習うところだらけです!さあ、一般質問の原稿に取り掛かります。アレルギー対応を進めます!

公会計勉強!

2014年5月22日

5月22日 10:00~16:00  地方議員のためのバランスシート・行政コスト計算書等の読み方と活用、財政健全化法の理解の講義を受けました。公会計改革、認識基準を現金主義(単式簿記)から発生主義(複式簿記)へ転換する。行財政評価を導入し、最小に費用で最大の効果を。実際の総務省方式改訂モデルを使い、用語や表の説明、分析の視点などを学びました。

昼休憩以外、ほとんど休憩なし… 疲れました~(^_^;)

議員定数についての全員協議会

2014年5月21日

5月21日 全員協議会が開かれ、昨年より議会改革等特別委員会で話し合われていた議員定数をどうするか、全員で協議した。様々な意見が出され、私も自分の意見を述べさせてもらった。

始めは、議員定数と議員報酬についてセットで話し合われていた。定数を減らしてでも報酬を上げ、なんとか若い方に議員に来てもらいたい、という意見からだ。私も、その時のアンケートには、もし減らすならば住民の方の意見を組む工夫が必要である、と書いた。人数を減らしてでも、議会報告会や住民懇談会、ネットの議会放送、土曜議会、日曜議会など何かを始めてほしかった。

しかし、報酬は議員が自ら決められる話ではなく、定数と報酬は切り離して考えることとなった。前提が変わったのである。私は現状維持と意見を出した。結局、議会改革等特別委員会では結果が出せず、取りまわしを議長に一任することとなり、本日の全員協議会となった。

本日の協議会で、私は、削減賛成に方に「なんのために削減するのか?」問いかけたが、明確な納得のいく説明はなかった。なぜ今削減しなければならないのか。報酬と定数ということで話し合っていたのが、定数だけ切り離して考える段階で、白紙に戻すべきではなかったか。とにかく、身を切る改革を議員自ら行いたい、という意見には、納得がいかなかった!議員が減って、住民の方に何も利益がないように感じる。議員のパフォーマンスのみ、なのではないか!

しかし、昨年より話し合っているので、採決で決めることになり、削減して定数を10人にするが6人、現状維持が4人となり、議会改革等特別委員会で議員定数の条例を提出することとなった。

本会議で、もう一度しっかりと何のために削減するのか。住民の方にどういう利益があるのか、しっかり聞いていきたい。

今日は清須市へ

2014年5月20日

6月議会の一般質問は、給食のアレルギー対応についてを質問したいと思い、清須市へうかがいお話を聞いてきました。清須市は、23年度から卵の除去食、代替食と牛乳の停止の対応を取っています。希望する児童は年々増え、26年度は小学校33人、中学校6人、複数のアレルギーがありお弁当の児童も小中あわせて8人みえるそうです。

在校生は、3月中に翌年のアンケートを取り対応。新入生は、保護者、先生(担任か養護教諭)、栄養士が面談を行い、学校生活管理指導表を提出してもらう。これには、医師の診断が必要となる。そして、給食の献立も1年生の給食が始まるまで(今年は4月17日まで)卵アレルギーの献立を入れない配慮をしていました。

豊山町の献立を見ると…わぁ!初日から卵入り(>_<) なんとまあ…

運搬方法も聞きました。保温のできるお弁当箱に、子供の名前を書いて教室へ、そして、食べる前に自分で(低学年は先生が手伝います)食器に移す。なので、おかわりはありません。おなじ食器だと配膳の時に、間違いが起こるのでは?と思っていたので、自席で食べる時に移し替える、みんなと同じものを食べている感覚で差別もない。良い方法だと思います。

そして、清須市は今年、4つの給食センターを統合し、新しくセンターを建設されます。そこで、市内保育園、幼稚園、小学校、中学校の給食を作る予定だそうです。そこには、アレルギー専門の調理室も作る予定だそうです。

豊山町の給食センターは昭和53年建設。そろそろ、建て替えの時期である。まだ方針も決まっていないようだ。このことも質問したい。

清須市の林議員、飛永議員と

地域包括ケアシステム勉強会

2014年5月17日

5月17日公明党愛知県本部の勉強会でした。桝屋敬悟参議院議員を講師に迎え、『地域包括ケアシステムの構築の取り組み』について学びました。

現在、各市町村では第6期介護保険事業計画を策定中だと思うが、中長期の改革、団塊の世代が75歳になる2025年を見据えて改革をお願いしたい。消費税が8%に引き上げられ、これはすべて社会保障に使われることになっている。ぜひ、自分の街でどのくらい税金が増えるのか、確認してもらいたい。2025年を目途に、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現。市町村が、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくことが必要。

地域包括ケアシステムが構築されている、広島の因島や三重の四日市の話も聞いた。が、こうやれば正解、というものはない。地域の実情や特性を考え、自分たちで構築しなければならない。まず、自分の地域にどんな社会資源があるのか、地域戦略を考えてもらいたい。

そして、今後の介護保険事業計画には、認知症対策を入れていく。ケアの流れを変える、早期・事前的な対応を基本に置く。

どれも、早急に手を打たなければならないものばかりだと感じました。うーん(>_<) 頭がパンクしそうです(>_<)

豊山町戦没者追悼式

2014年5月14日

5月14日 豊山町戦没者追悼式が行われました。私も参加し黙とう、献花をさせていただきました。豊山町は飛行場があったせいか、激しい空爆がありたくさんの方がなくなられたと聞きます。私も小さなころ、祖父が、機関銃の弾を見せ、戦争の恐ろしさを語ってくれたのを覚えています。必死に防空壕へ隠れたこと、柱に機関銃の弾が残っていたこと…

もう2度と戦争は起こしてはならない!恒久平和を祈ってまいります。

豊山町の議員定数はどうなる??

2014年5月11日

議会改革等特別委員会で議員定数と議員報酬について話し合われていたが、4月18日の報告書によれば、報酬については棚上げ、定数を削減するか否かについては、全員協議会での合議を議長に「取扱いの一任」となった。

今回、議長が交代になり全員協議会で新議長に定数問題の協議会を5月中に行うのか確認したが、変わったばかりではっきりいつやるとは言えないという返事でした。6月議会までに結論を出そうということだったが、果たしてどうなるのか?

他議員のチラシにより、公明党は自分の保身のために定数削減に反対している、という見方をされる方がいた。自分の真意が伝わっていないので、私の意見を述べておきたいと思う。

豊山町議会は定数18人から2人ずつ減らし、現在、12人になっている。私は、これで住民の方にも一定の理解が得られていると思う。今なぜ、削減する必要があるのか、納得のいく理由を削減派の方から聞きたい。議会の活性化をするために議会改革をしようとしているのではないか。議会改革とは議員定数削減なのか!私はそうは思わない。多彩な議論のためにも現状が良いのではないかと思う。

始めは、委員会の中でも定数を減らし、その分、議員の報酬を増やし、若い方にも議員になりやすい環境を作りたいと考えたようだが、報酬は報酬審議会が審議するのであり、議員は立ち入れない、ということで棚上げになったようである。

私は、アンケートにも議会の活性化のためには、議会報告会や住民懇談会、議会のネット中継をしてもっと住民の方との対話が必要なのではないかと記入した。(アンケート少数だったため、委員会ではまだ話し合われていない。)

「上から目線の議員がいる。」「質の低い質問をする議員がいる。」「税金の無駄遣いだ。」とのお叱りの声もいただいた。議員力を上げていかなくてはならないが、それだから議員定数を減らさなければならない理由にはならないと思う。選挙で18人もの立候補者から選ばれた12人である。

議会への傍聴者は25年度、4回の定例会で31人。非常にさみしい。夜間議会や日曜議会なども開かれた議会になるよう考えていかなくてはならないのではないか。

臨時会で新議長決まる!

2014年5月10日

5月9日 第2回臨時会にて議長、副議長選挙が行われた。新議長は青山克己議員、副議長は水野晃議員となった。常任委員会は2年任期だが、それにより、総務文教委員会の委員長、副委員長が空席になり、決めなおした。委員長は大口司郎議員、副委員長は私となった。

新たな体制でのスタートである。早いもので、4年目のスタート、任期の最後の年である。精いっぱい頑張ります。

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