長期欠席の議員報酬削減条例を制定
3月20日 午後より本会議、議案4号から議案23号までを採決。26年度予算を含め、すべて全員賛成で可決。教育委員の任命のあと長期欠席の議員の報酬を削減する条例を上程、全員賛成にて可決されました。
26年度予算では財政力指数が1.0を切り、財源の不足分を交付税と財政調整基金を取り崩しての予算になりましたが、県営名古屋空港の利用者も順調に伸びており、隣接地の県の企業誘致も26年度には進出企業が決定する予定と、明るい兆しがあります。
長期欠席の議員報酬の削減条例は、全員協議会でも何回も話し合いました。定例会に長期間出ないということは、やはり議員活動をしていないということであるので、定例会を2回連続して休んだ場合は半減、4回連続して休んだ場合は報酬なし、としました。今まで、病気などで長期欠席をすることを想定していなかったので、今回、議員提案で条例を策定しました。
18日間の会期を終え第1回定例会は閉会しました。