高山へ行ってきました!
8月23日 高山へ行ってきました。9月の一般質問に子供の読書活動推進を取り上げるため、松倉中学の学校司書の方にお話を伺ってきました。高山市は全校ではありませんが、なるべく1つの学校に1人は司書を置くように努力されているとのこと。もちろん、司書教諭はお見えになります。学校図書館の役割とは、①読書センター機能②学習センター機能③情報センター機能④教員への支援⑤地域の読書活動の中核⑥学校図書館ネットワークの構築と多岐にわたっています。たんに読書をする場所ではなく学習情報センターとしての役割をもたなくてはなりません。
お話を聞くうちにやはり学校図書館専任の職員が(できれば司書の方)いるべきであると思いました。多くの自治体で学校図書館専任の職員は予算の関係でおられないと思います。しかし子どもから大人まで、読書ばなれが進んでいる今、考えていかなくてはならない問題だと思います。(国や県から予算が出るといいのですが…)
兼務の仕事が多い司書教諭の負担を減らし、学習だけでなく自分の知らない本をいつでも紹介してくれる図書館専任職員が、特に中学生には必要なのではないでしょうか。
9月議会に提案させていただきます!