平成25年第1回定例会閉会
一般質問
本日、議会が再開され一般質問が行われました。9名の議員が質問に立ち、私は2番目に質問しました。
1、園児、児童の食物アレルギーへの対応について
2、給食センターの建て替えについて
昨年12月の調布市での事故は大変ショックで、今までも保護者と綿密な打ち合わせをしていましたが当町でも当事者意識に立ち、保育園では再確認のため対応について保育士全員に周知徹底し、学校では校長会議で確認したとの答弁でした。豊山町では、給食に関しては本当に細部まで気を遣っていて、給食による事故は1件もありませんでした。現場の方の高い意識のたまものだと思います。
万が一起こってしまった場合、起こりうるものとして適切な対応ができるように、アレルギーの研修とアドレナリン自己注射であるエピペンの研修を提案しました。保育園では保育士や調理員を対象にアレルギーに関する研修会を、学校では全職員を対象とする研修を実施するとの答弁でした。
給食センターの建て替えについては、建て替えの方針を出す時期にきていると認識していますと明確な答えはもらえませんでした。
ともかく、研修実施の答えがもらえてよかった!
そして、今日は3月11日 2時46分に議場で全員で黙とうをささげました。
3月10日
3月10日第5回エアポートビューマラソンが行われた。年々、参加者が増え、今年は700名ほどの参加者が健脚を披露していました。天気は曇りでしたが、風もなく、寒くもなく暑くもなくちょうどいい天気ではなかったでしょうか。私も、毎年、来年こそはジョギングコースに参加するぞ!と思っているのですが、今年も、応援に専念いたしました。応援して帰るだけで、帰りは足がもつれる始末… 頑張って体を動かさなければ!
午後からは、尾張中部福祉の杜で、「普通に生きる」という自主放映映画を見ました。重度障害者が養護学校を卒業すると自宅か施設かになってしまい、社会とのかかわりがなくなってしまう。普通に笑顔に暮らすため、お母さんたちが自分たちで行政を動かし、施設を作ったお話でした。人とかかわりを持つことで、親も知らない笑顔を見せてくれる、この笑顔で誰かが幸せな気持ちになってくれる… 人間として普通に生きるーということを考えさせられる映画でした。
夜は、自治会の総会でした。地元の総会に初めて時間をいただきご挨拶させていただきました。私は、公明党の議員ですが、地元の声も聴いてほしいと言ってくださいましたので、地域懇談会をあらためて開かせていただくことにしました。
今日は、盛りだくさんの1日でした。
おウチで食育してますか?
3月9日ファミリーサポート・センター講習会で、名古屋女子大の今枝奈保美先生の「小さなころから“食育”しよう」~おウチで食育してますか?~を聞いて来ました。
食育のルーツは意外に古く、明治時代からあったそうです。村井弦斎さんの言葉に小児には、徳育よりも、智育よりも、体育よりも、食育が先。体育、徳育の根源も食育にある。食育とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てることです。2005年には、食育基本法が制定されました。今なぜ食育が必要なのでしょうか?
核家族化、家庭内での生活リズムの不一致、健康で望ましい食のあり方に問題点がある。そして、幼児期の虫歯や肥満、運動能力の低下があるからである。先生には、豊山町で3歳児の食育ひろばもお世話になっている。アンケートで虫歯の問題を指摘いただいた。有病率は23%、全国平均より低いが一人あたりの本数が多い。習慣的に甘い飲み物を飲む割合が高かったようです。生活習慣が身につく3歳から身近なことから、楽しみながら始められるといいですね。
講習会では実際に献立プランニングしてみました。とはいっても、先生の作られた献立パターンに入れ込むだけでしたが…
お野菜も一日5皿程度取るのが目標。これが理想ですが、時々手抜きしてください~と先生は優しかったです。
早速、晩御飯はプランニングした献立を調理しました。今日は、お野菜たっぷり~