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バックナンバー 2014年 9月

皆さん!こんにちは!本日、26日間にわたり審議を尽くした豊田市議会9月定例会が閉会しました。

①子ども・子育て関連3法に基づく、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、条例に委任された幼保連携型認定こども園の設置、及び運営に関する基準に関して必要な事項を定めた「豊田市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を定める条例」議案。

②母子、及び寡婦福祉法の一部改正に伴い、父子家庭への支援を拡充するとともに、現に引用している法律の題名の改正、その他所要の改正を行う「母子及び寡婦福祉法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例」議案。 

③一級河川の安永川開水路整備工事に関して、護岸部の石組みに使用する石材の入手方法の変更等により契約金額について変更した契約を結ぶ「一級河川の安永川開水路整備工事」等の「工事請負契約の変更・締結に関する」議案。

④市内における活発な産業活動の促進、及び市民の雇用機会の拡大を図るため、西広瀬工業団地拡張用地を処分する等の「財産の処分・取得に関する」議案など、執行部から提出された議案90号から111号までの22議案を慎重に審議し、議決しました。

また、9月議会は決算議会といわれる通り、平成25年度の豊田市一般会計や豊田市国民健康保険特別会計をはじめとする各特別会計、豊田市水道事業会計の決算案件も上程されましたので、25年度予算が住民福祉の向上のため十分に執行されたかどうかについても厳正に審査し、認定をしました。

これからも、豊田市民のため、安全で安心な豊田市、夢と希望と活力のある豊田市を構築するため、全力で頑張って参ります!

尚、本日をもって笠井保弘教育長が任期満了で退任されました。 豊田市の教育長史上、初となった学校教育関係者以外の教育長でした。 様々な諸会合で同席をさせて頂きましたが、笠井教育長の挨拶は、その会合に適した話をされ、大変、勉強させて頂きました。益々のご活躍をお祈り致しております。

9月21日~30日まで秋の交通安全市民運動実施期間です。

爽やかな秋晴れの今朝、7:00~8:00にかけ地域の皆さんと共に交通安全啓発のため立哨活動を行いました。


立哨した交差点は、かつてこの地域で交通事故が一番多かった交差点で、しかも通学路。 
歴代の自治区長さん、地域住民の皆さんのご尽力で交差点改良がなされ、危険な交差点ではありますが、事故は以前より減少してきています。
小さな一歩でも、一歩一歩のに積み重ねが実を結ぶことを確信しました。

 

皆さん!今晩は! 豊田市議会9月定例会 開会中の本日、10:40~約60分間の一般質問に立ちました。

一般質問の内容は

(1)地域包括ケア時代の医療と介護

団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年をどう乗り切っていくのか。2025年と2014年の豊田市の人口推計と生産人口推計を比較すると、人口推計は1.02の増加、生産人口推計は0.97倍の減少。一方で、65歳以上の高齢者人口は1.23倍、75歳以上の高齢者人口は1.77倍と増加していきます。このような状況下、豊田市に即した地域包括ケアシステムを構築していかなくてはなりません。地域包括ケアシステムは、在宅とセットで考えられていますが、今後、人口が減少し、高齢者が増加していく中で、高齢者の一人暮らし、高齢者同士の夫婦という世帯が増えていくのは必然です。豊田市において、万全な地域包括ケアシステムを構築していくべきであるとの思いからの質問です。

◆答弁内容の要約◆

在宅医療の推進には関係団体との連携が不可欠であり、豊田地域医療センターでは、医師会や介護、福祉関係者、行政等を委員とした「在宅医療推進委員会」を設置し、委員会活動を通じて関係団体との連携強化を図っています。

医療と介護の連携の具体的な取り組みとしては、「多色種合同研修会」「訪問看護ステーション合同研修」「介護支援専門員勉強会」等を実施しています。

今後も、この委員会活動の中で、在宅医療と介護の連携強化を推進するとともに、地域医療センターの在宅医療の支援拠点機能の構築を目指してまいります。

「認知症ケアパスの作成・普及」に関しましては、豊田加茂医師会が作成した「ひまわりノート」が概ね「認知症ケアパス」の機能を備えており、利用も広がってきておりますので、「ひまわりノート」を主に、豊田加茂医師会と協議、調整を図りながら取り組みを進めて参ります。

(2)ユニバーサル社会を目指す豊田市

一人の人間として尊重され、社会的な営みに参加することに生きがいを感じ、年齢、性別、障がいの有無などにかかわらず、すべての人が、持てる力を存分に発揮し、自分の存在を誇らしく感じることのできるまちこそ、豊田市が目指す社会であると考えます。そんな社会を実現していきたいという思いから「ユニバーサル社会をめざす豊田市」について質問しました。

◆答弁内容の要約◆

「ヘルプカード」の普及に関しての質問の主旨である「障がい者への気づきや理解促進」「障がい者が外出先などで困った時に周囲の人に支援をしてもらいやすくする仕組み」を整えていくことの重要性は十分認識しております。「ヘルプカード」のような「支援ツール」の作成に関しては、民間団体の取組等の動向を確認しつつ、実施の有無等を見極めてまいります。

というものでした。

最後に、以下のように「手話条例の制定」に向けての提言をし、一般質問を締めくくりました。

だれもが主体的に、それぞれの、秘められた可能性を発揮して、いきいきと働くことができ、人や物や環境等も含めて、皆が、地域、あるいは、だれかのために、貢献していくことができる社会。そして、そのことによって、それぞれが、豊かさを享受していくことのできる社会が、ユニバーサル社会ではないかと考えております。

 私は、あるカテゴリーに入る人たちを、弱者と決めつけて、「弱者は扶助される側」と規定する社会よりも、それぞれに応じて、皆が、それぞれに秘められた可能性を発揮して、それぞれの豊かさを享受する社会の方が、すぐれているのではないだろうかと思う一人であります。

市民の誰もが皆、障がい者への理解と共働・共生を目指している豊田市において、「真のユニバーサル社会実現する豊田市!」として、市民とろう者が互いに理解し、共働・共生できる社会を築いていくためにも、「手話が音声言語と対等な言語である」との認識に基づき、手話の普及に関する基本理念を定めた「手話条例」を制定されんことを提言する。

尚、一般質問の内容は9月14日(日)23:15分頃から、ケーブルテレビ(ヒマワリネットワーク)121チャンネルで録画放映されますので、ご都合がよろしければご覧いただければと思います。

皆さん!今日は!本日10:00~9月豊田市議会定例会が開会しました(閉会日は9月30日(火)です)。 

①子ども・子育て関連3法に基づく、子ども・子育て支援新制度の施行に伴い、条例に委任された幼保連携型認定こども園の設置、及び運営に関する基準に関して必要な事項を定めた「豊田市幼保連携型認定こども園の設備及び運営に関する基準を定める条例」議案

②母子、及び寡婦福祉法の一部改正に伴い、父子家庭への支援を拡充するとともに、現に引用している法律の題名の改正、その他所要の改正を行う「母子及び寡婦福祉法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例」議案 

③一級河川の安永川開水路整備工事に関して、護岸部の石組みに使用する石材の入手方法の変更等により契約金額について変更した契約を結ぶ「一級河川の安永川開水路整備工事」等の「工事請負契約の変更・締結に関する」議案 

④市内における活発な産業活動の促進、及び市民の雇用機会の拡大を図るため、西広瀬工業団地拡張用地を処分する等の「財産の処分・取得に関する」議案など、執行部から提出された議案90号から111号までの22議案を慎重に審議していきます。

また、9月議会は決算議会といわれる通り、平成25年度の豊田市一般会計や豊田市国民健康保険特別会計をはじめとする各特別会計、豊田市水道事業会計の決算案件も上程されていますので、25年度予算が住民福祉の向上のため十分に執行されたかどうかについても厳正に審査をしていきます。

僕の一般質問は、10日(水)10:40頃から約60分間にわたり行いますので、ご都合の良い方、興味のおありになる方はどうぞお気軽に議場にお越しください。ケーブルテレビ(ひまわりネットワーク)121チャンネルとFMラジオ(FMとよた)78.6MHzでも内容が生中継されますので、ご視聴頂ければ幸いです。

一般質問の内容は、1)「地域包括ケア時代の医療と介護」と題して ①「万全なる地域包括ケアシステム構築への取組み」について「実態調査、ニーズの把握」「第6期介護保険事業計画の策定」「在宅介護サービスの現状と普及促進への取組み」「在宅医療と介護の連携の現状と方向性」「認知症ケアパスの作成と普及」「地域ケア会議のあり方」「住まいと在宅サービス、生活支援の組み合わせ」「認知症地域支援推進員の設置の推進 」の全8項目。

2)「ユニバーサル社会を目指す豊田市」と題して  ①「ユニバーサル社会の構築への取組み」について「市民後見人制度の普及と市民後見人の育成」「ヘルプカードの作成・普及」    「在宅障がい児・者、及び保護者への支援」「聴覚障がい者への支援」 の全4項目と「「手話条例制定」にむけての提言」です。全力で頑張ります!

皆さん!こんにちは! 9月3日(水)14:00~市長公室におきまして、公明党豊田市議団として重点項目:14項目、部局別項目:128項目からなる「平成27年度 豊田市政に関する予算要望書」を提出いたしました。

私たち公明党豊田市議団は、真面目に実直に生きている人、又、子どもからお年寄りの誰もが皆、安心して暮らせることができる社会、安定した生活を送ることができる社会をつくるため、市民のために地域のために、山積する課題に全力で取組んで参ります!

そして、これからも責任ある立場で、どこまでも庶民の側に立ち、現場の声、生活者の思いを実現していくとともに、「安全・安心・安定の豊田市!」を構築するため、市民の皆さんが「豊田市に住んでいて良かった!」と思って頂けるよう、全力で頑張って参ります!

皆さん!こんにちは!豊田市議会9月定例会は9月5日(金)~30日(火)の日程で開催されます。 

本日の14:00が一般質問の通告締切で、その後に質問の順番を決めるくじ引きが行なわれました。

くじ引きの結果は、23人中18人目。くじ運、悪し。

一般質問は8日(月)~10日(水)の日程で行われますが…僕の登壇は10日(水)の10:40頃から約60分間の予定です。

 

1)「地域包括ケア時代の医療と介護」について

   ①「万全なる地域包括ケアシステム構築への取組み」について

   「実態調査、ニーズの把握」

   「第6期介護保険事業計画の策定」

   「在宅介護サービスの現状と普及促進への取組み」

   「在宅医療と介護の連携の現状と方向性」

   「認知症ケアパスの作成と普及」

   「地域ケア会議のあり方」

   「住まいと在宅サービス、生活支援の組み合わせ」

   「認知症地域支援推進員の設置の推進 」

   の全8項目。

2)「ユニバーサル社会を目指す豊田市」について

   ①「ユニバーサル社会の構築への取組み」について

   「市民後見人制度の普及と市民後見人の育成」

   「ヘルプカードの作成・普及」

          「在宅障がい児・者、及び保護者への支援」

          「聴覚障がい者への支援」

          の全4項目と「「手話条例制定」にむけての提言」です。

ご都合がよろしければ、是非!傍聴にお越しください!

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豊田市 小島政直
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