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バックナンバー 2014年 3月

皆さん今日は! 本日、27日間にわたり審議を尽くした豊田市議会3月定例会が閉会しました。

①歯と口腔の健康づくりを総合的に推進し、市民の生涯にわたる健康づくりに寄与する為、市が推進する歯と口腔の健康づくりに関し基本理念を定め、市、市民、歯科医療等関係者、保健医療等関係者、及び事業者の責務を明らかにするとともに、歯と口腔の健康づくりに関する施策の基本的事項を定めた「豊田市歯と口腔の健康づくり推進条例」等の新規議案。

 

②消防法施行令等の一部改正に伴い、住宅用火災警報器等に係る規定を整理するほか、所要の改正を行う「豊田市火災予防条例の一部を改正する条例」等の一部改正条例の議案。

③豊田市議会として政策条例として初めて提出した「豊田市再生可能エネルギーの導入の推進に関する条例」の議案。

④豊田市の強みや魅力を伸ばし、市民生活の安全・安心を確保するという基本的な考え方の下、最小の経費で最大の効果を挙げることを念頭に置きながら、安心で活力と魅力あふれるまちづくりを進めるため、対前年度97億円増となる総額1,685億円の予算を計上した「平成26年度 豊田市一般会計予算」に関するの議案。

等、全71議案を慎重に審議し、議決しました。

さて、3月議会は「予算議会」とも言われるように、来年度の予算を審議してきました。その中で、皆様のお力を頂き、主張が実り、以下に掲げたものが事業化されます。

①公明党豊田市議団として「平成26年度 市政に関する予算要望書」にて、動物愛護の推進にあたり、殺処分0を目指すため「動物愛護センター」の建設を提案して参りました。その結果、鞍ヶ池公園内に「動物愛護センター(平成27年4月供用開始予定)が整備されます。

②「平成25年3月議会における代表質問」にて、地域資源を生かした観光交流促進のため、小規模な体験講座等を同時期にまとめて実施する「オンパク事業」を提案しました。その結果、都市と農山村の多様な魅力ある観光資源を市内外に発信し、観光交流を促進するため、「オンパク事業」が事業化されます。

③「平成22年3月議会における代表質問」にて、杉並区立和田中学校が取組んできた「保護者と住民の参画による「学校地域本部」「土曜日寺子屋」」の実施を提案しました。その結果、浄水北小学校において、子どもたちの学びを支援するための「学校支援地域本部」を設置するとともに、この「学校支援地域本部」と連携して、浄水地区の小学校で、「土曜・放課後学習」のモデル実施が進められます。

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豊田市 小島政直
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