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質問)

学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)等、不登校支援についてお尋ねします。

本市の不登校支援は、学校と青少年交流文化館いぶきの創造活動を中心に、学校に登校するという結果のみを目標にするのではなく、子どもたち自らの進路を主体的にとらえて社会的に自立することを目指し多様な教育機会の確保に向けた支援を行っています。

このような支援には、中学生の時に自身のやりたいことを見つけ、中学校卒業後の進路をどう決めていくかが大事ですが、学校との接点が薄れた不登校生徒やその保護者に進路情報が充分に伝わらないことが課題だと聞いています。この点はどのように対応していくのでしょうか。お聞かせください。

また、学びの多様化学校では、子どもたちが進路を見つけることや決めることに対して、どのような対応をしようと考えているのでしょうか。お聞かせください。

また、学びの多様化学校と併設される産業振興施設の開設について、進捗状況と開設時期をお聞かせください。

答弁)

・教育委員会に関わりますご質問にお答えいたします。

地域指定の中学校に在籍する不登校生徒への進路指導につきましては、進路や学習に関する情報提供は各学校が責任をもって、生徒一人ひとりの状況を踏まえた丁寧な対応を基本としております。

・特に、学校との接点が弱くなっている不登校の生徒やその保護者には、進路の選択に必要な情報を確実に届けられるように対応しております。各校においては、進路懇談を複数回設定し、生徒一人ひとりの状況や希望、学習の進捗等を把握・確認したうえで、学級担任や進路指導主事等が連携しながら、進路に関する情報提供や相談対応を徹底するなど、必要な情報にアクセスできる環境づくりなどの対応を行っているところでございます。

・次に、学びの多様化学校についてですが、同校では、生徒の思いや希望の丁寧な聞き取りを起点に、安心して過ごせる学習環境を整え、一人ひとりに応じた学びを用意いたします。そのうえで、進路についても地域指定の中学校と同様の手厚い支援を行い、さらに、様々な大人との活動や働く姿に触れる機会を通して、生徒が社会とのつながりを実感し、将来のイメージを広げられることを期待しております

産業振興施設につきましては、建築基準法および消防法により必要な非常用照明や火災報知器、産業振興施設として活用するための機械警備やインターフォンなどの設備工事を実施するとともに、公募要件を見直した上で、入居者の再公募を令和8年度に実施する予定です。

開設時期につきましては、学びの多様化学校と同じく令和9年4月を予定しております。

意見要望)

不登校支援について、本市は支援のしくみをつくり丁寧な対応を行っています。ただ、当該の児童生徒やその保護者はいろいろな思いや悩みがありますので、その声を聴き常にしくみの改善に努めていただきたい。特に、中学校卒業後の進路をどうするかは一番重要な事柄です。この点、当事者に寄り添った支援を行うよう要望します

2026年3月定例会 本会議 代表質問より

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今村正
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豊中市 今村正