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質問)

国事業を活用した就労支援とコロナ後のひきこもりの状況についてお尋ねします。

庄内コラボのくらし・しごとセンターにおいて、地域雇用活性化推進事業を活用し、各分野の業務内容を理解するための講座や資格取得に向けた講座等をこれまで以上に取り組むということでした。その中で、企業のデジタルトランスフォーメーション化を支援するため、カリキュラム作りを行い、講座および採用マッチングの取り組みについての話もありました。この点について、進捗状況をお聞かせください。

また、フリーランスという働き方の支援については、セミナーや交流会を開催するとともに、ビジネスマッチングに向けてフリーランスが事業所と出会えるイベントを予定するとのことでした。この点についても、進捗状況をお聞かせください。

また、現在の進捗状況を受けて、国の委託事業が終わってから、どのような取り組みを継続していくことを検討しているのでしょうか。お考えをお聞かせください。

答弁)

企業のDX化を支援するための「ITサポータ育成&就職マッチング講座トを10月から開催いたしました。内容は、企業の人材ニーズをふまえたカリキュラムを組むとともに、受講者を採用したい企業を募集し、求人時報及び採用担当者と受講者が出合う場の提供を行うものです。現在、15名の受講者と10社の企業に参加頂き、講座を実施しております。

フリーランス支援につきましては、豊中商工会議所やとよなか男女共同参画推進財団などとも連携し、セミナーの開催や情報発信を行っております。本年11月迄に、セミナーを17回開催し、334人が参加されました。

また、フリーランスと事業所が出会える異業種大交流会を開催し、あわせて148人が参加されました。

国からの事業委託契約が終了する令和6年度以降は、ニーズの高かった講座やイベントを、市直営で引き続き実施できるように進めてまいります。

フリーランス支援事業については、創業支援に強みをもつ産業振興部局と連携を図り、効果的な実施に努めてまいります。

質問)

ひきこもり、ニート、就職氷河期世代の直近の人数についてどのような状況でしょうか。お聞かせください。

また、それは新型コロナの影響を受け変化はあったのでしょうか。お聞かせください。

また、その上で、今後考えている取り組みについて、お聞かせください。

答弁)

ひきこもりの状況につきましては、令和2年の国勢調査における通勤・通学、家事のいずれもしていない人数は、15歳から59歳では3926人で、このうち、いわゆる就職氷河期世代に該当する35歳から49歳は1371人でございます。

新型コロナウィルス感染症の影響につきましては、内閣府が令和4年に実施した調査の結果によると、ひきこも引こ該当する人のうち、約2割の方がその理由を「新型コロナウイルスの流行」を挙げています。また、15歳から39歳のひきこもりのうち、約3割の方が今の状態になったのは19歳未満と回答しています。

本市におきましても中学生の不登校が増加していることから、今後、不登校状態から外出困難になり、部屋にひきこもる若い世代の増加を懸念しております。

そのため、令和6年度から、不登校などの高校生世代の若者の居場所を設置し、ひきこもる前の早期の社会的自立に向けた取り組みを進めることを予定しております。

意見要望)

国の委託事業に積極的に取り組んでいることについては評価しています。取り組んだ事業の実績を活かしながら、全国に広がる就労支援の豊中モデルを創り続けていただきたい。常に新しいチャレンジをしていただきたいと要望します。

2023年12月定例会 本会議 個人質問より

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今村正
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豊中市 今村正