質問)
生活支援コーディネーターの活動についてお尋ねします。
新千里地域で企業が運営する移動スーパーの需要が伸びています。導入時には、府営住宅等や地域の自治会等の協力を得てスタートしました。企業と地域の自治会は、生活支援コーディネーターにつなげてもらいました。実は、移動スーパーの売り上げの伸びの背景には近隣センター等のスーパーやコンビニの撤退があります。撤退したスーパーの跡地に次のスーパーが入店することには時間がかかりそうです。このような場合、導入時に動いた生活支援コーディネーターが、環境の変化を踏まえて住民の声を聴き、より地域にマッチした移動スーパーになるよう企業に働きかけを行うような取り組みはできるのでしょうか。お考えをお聞かせください。
答弁)
生活支援コーディネーターは、地域における社会資源の把握をはじめ、不足するサービスの創出や担い手の養成、関係者間の情報共有など、連携のためのネットワークづくり、地域の支援ニーズと取り組みのマッチングなどが主な役割となっています。
ご質問のようなケースの場合、現状の市民ニーズに合わせ、事業者に対して連携・協力をするものと考えています。
質問)
生活支援コーディネーターについて、その役割や活動実績、またそれに対する評価をお聞かせください。合わせて、市の今後の方針についてもお聞かせください。
答弁)
本市では、各圏域に配置している生活支援コーディネーターが、高齢者の日常生活上の課題や介護予防のセルフ活動を支援する環境づくりなどに取り組んでいます。
具体的には、介護保険の公的サービスではカバーが難しい家具の移動のお手伝いをけじめ、地域での見守り活動など地域のつながりを確実なものにする他、社会福祉法人など事業者の協力を得た活動も定着させっつありますが、一方で、活動参加者の負担が過度とならないような活動のおり方やコーディネート、民間事業者との連携による更なる活動の創出などが課題であると認識しております。
今後も引き続き、現在の地域における主体的な取組みを大事にしながら、多様な法人や事業者の参加を働きかけ、活動支援の環境づく引こ取り組んでまいりたいと考えます。
意見要望)
千里地域で始めた移動スーパーについては、新千里東町や新千里北町で比較的好調で、豊寿荘などの施設では大好評と聞いています。このような住民や企業側の声を聞きながら、公民連携で地域の課題を解決するような流れを生活支援コーディネーターの活動で作れないかと思います。現在、事業を委託されている社会福祉協議会も地域のボランティアと繋がる市民協働の活動は大変に得意としていますが、企業とつながって生活支援を行なうことは苦労しているのではないでしょうか。そこで、再度、生活支援コーディネーターの役割を明確にし、社会福祉協議会と話し合いながら、企業と取り組んだ生活支援の具体的な事例をつくることを検討していただきたいと要望します。
2023年12月定例会 本会議 個人質問より
