<質問>
地域経済の活性化についてお尋ねします。
本市は、新型コロナの影響を和らげるため消費喚起策としてプレミアム付き商品券マチカネチケットを実施しました。また、そのデジタル版を試行的に実施しました。デジタル版については、様々な反省点はあるものの社会的なデジタル移行への流れは避けられないと思います。そういう意味で、消費喚起策としてのプレミアム付き商品券のデジタル版は拡大していくべきではないかと思います。そのためには、今回実施したデジタル版が申請しづらい、使いづらいとの反省を踏まえアプリ開発を行っていただきたい。お考えをお聞かせください。
<答弁>
コロナ禍で傷ついた地域経済の下支えや、将来に向けての好循環の形成のためには、デジタル技術を活用し、消費者と市内店舗等を結びつける取組みが重要です。このため、次年度も引き続き、デジタル商品券を発行するとともに、市の取組みに協力していただいた市民にポイントを付与するデジタル地域ポイントを新たに実施します。
ただ、ご指摘のとおり、今回のデジタル商品券の利用にあたっては、シニア層を中心に様々なご意見をいただきました。例えば、申込みに対する返信メールが届かない、スマホ画面にお気に入りボタンが設定できないなど、その多くが実際の買物の場面以前の申込み手続きの段階のものでした。これらについては、利用者のスマホの機種や細かな設定の違いによる場合が多く、電話や窓口での対応に加え説明会も開催し、市民の皆さんに丁寧に操作方法をお伝えいたしましたが、次年度の事業実施に際しては、安全匪や安定性はもちろんのこと、操作の分かりやすさにも十分配慮したうえでアプリの選定や運用を行ってまいります。
<質問>
とよなか起業・チャレンジセンターは庄内庁舎へ移設すると認識しています。チャレンジセンターは、事業者が立ち寄りやすくなんでも相談できる雰囲気が大事だと思います。移設後の庄内庁舎では立ち寄りやすく、相談しやすく、異業種が交流しやすい場としていただきたい。お考えをお聞かせください。
<答弁>
とよなか起業・チャレンジセンターの移設後のあり方については、現在、入居している「きたしんビル」は、セキュリティが強固で、入居者にとって安全性の高い落ち着いたオフィス環境を提供していますが、一方でセキュリティが高いゆえに、誰もが気軽に立ち寄るには少し敷居が高くなっています。令和5年度の庄内駅前庁舎への移転後は、そういった懸念はなく、オープンなオフィス環境を用意できるものと考えております。庄内駅前の立地特性や、ものづくりの集積地という南部地域のポテンシャルを活かしながら、事業者間でのネットワークの構築や異業種交流を進め、多くの事業者の新たなチャレンジが生まれる環境づくりに努めてまいります。
2022年3月 本会議代表質問より
