質問)
産後の子育て支援における助産師の活用についてお尋ねします。
産後うつや児童虐待をなくしていくため、産後の子育て支援で助産師の力をもっと活用してほしいと思います。産後の子育て支援のための助産師の活用をどのように考えているのでしょうか。お聞かせください。
地域で助産師が居て子育て中の女性が気楽に集える居場所があればと思います。助産師が、地域やボランティアとつながるような取り組みができないでしょうか。お考えをお聞かせください。
答弁)
産後の育児環境につきましては、核家族化の進展等により、家族等の身近な人のサポートを受けることができず、育児不安やその家庭が地域から孤立するといった事案がございます。
そのため、子育て支援センターでは、母子の愛着形成を促す講座 の開催や、主任児童委員と協働した訪問事業を行っています。これらの取り組みは、専門職の活用により一定の質を確保していることから、助産師の活用もその一助になると考えております。
次に、助産師が地域やボランティアとつながる取り組みですが、育児に不安を抱えている家庭が地域で気軽に相談できるよう、環境を整えることは必要と考えております。現在、O歳児の保護者のニーズが高い事業として、地域子育て支援センター主催の講座や校区の子育てサロン等がありますので、そのような活動において連携方策を検討してまいります。
意見要望)
子育て支援において、医療機関を中心に医療的ケアとともに子育てでわからないことについて指導していく体制はできていると思いますが、子育て中の女性が置かれた生活環境に起因する課題に対し支援をしていくというような体制もつくっていただきたい。産後うつや児童虐待の課題を少しでも解決の方向に導くにはそういう視点が大事ではないでしょうか。子育て中の女性が気軽に立ち寄り相談でき支援してもらえるような地域拠点になっているのか、そこに助産師やボランティアの活躍する場はないのか等、子育て支援について、今一度見直していただきたいと要望します。
2020年12月 本会議 個人質問より
