昨日大村ひであき愛知県知事にご出席頂き
消防出初式を行いました。
始めに能登半島地震で亡くなられた方に対して黙とうから始まりました。
席上大村知事から、この度の地震に対して、発災直後に緊急消防愛知援助隊を結成して元旦午後9時には第1部隊が出発をした。今日までに1300名の消防隊を派遣して救助活動を行っている。
愛知県警察からは360名を超える警察官を派遣して、救出・救援活動を行っている
災害時の医療のために49チームを派遣して、ドクターヘリは2日に愛知医大のヘリを5日には藤田医大のヘリを送っている。
介護施設等に入っていた方30人を小松空港から小牧空港に運び、愛知県で治療・高齢化施設の方で受け入れた。
行政の方では、危険判定士・水道関係者等技術者も派遣した。看護師・介護士・薬剤師・獣医師等も派遣していく、最大規模の支援をしていく。
市長からは、尾三消防組合が元旦から支援に行き、現在第4次まで派遣を行っている。
市役所では罹災証明の応援の職員を派遣する。下水道課の職員を2名派遣ができるように待機をしている。なにかあればいつでも対応ができるようにしています。というお話がありました。
消防団員の皆様方には、常日頃より市民の安全・安心のためにご尽力いただき、心から感謝申し上げます。
能登半島地震をきっかけに、豊明市においても地域防災力の強化が喫緊の課題となっております。
我が地域は自分が守るとの思いで、地域防災力の強化に努めてまいります。
今年の賀詞交歓会は、能登半島地震で犠牲になられた方へ黙とうから始まりました。
尾三消防として、第3団体、第4団体と支援隊を送っているそうです。
市長からは高齢化が進み、フレイル予防・外出支援・生活支援等一通り行っているが、実際の
住み安さにつながっているか等々 常に挑戦をしている。
最初は非難から始まるが、それがスタンダードになっていく。
豊明市は国と県がつながっている。
重層的支援に加え、30歳以上の方の学び直し、働き直しに取り組んでいき、第2の第3の人生に自分の役割を見出して、幸せにつながるようにしていきますと力強い新年のお言葉を頂きました。
希望が持てるよう私も頑張ってまいります。
市役所1階に日本席赤十字社の能登半島地震災害義援金の募金箱が設置されています。