昨日9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。公明党のリードで6月に成立し、1年以内に施行となる「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の中では「認知症の日」と定められております。
「全ての認知症の人が、基本的人権を享有する個人として、自らの意思によって日常生活及び社会生活を営むことができるようにする」と、明記されました。
今や認知症は、珍しいことでも特別なことでもありません。85歳以上では2人に1人。誰でもなり得るし、家族を含めれば、ほとんどの人がいつか経験するもの。だからこそ“わがこと”と捉え、正しく理解していくことが大切です。