午前に長久手市、午後から知立市さんに「議会におけるICTの活用に」ついて視察に行ってきました。
コロナ禍で3年間視察ができませんでした。3年ぶりに日帰りの視察でしたが、行うことができました。
長久手市さんでは事務局職員・委員長が親切丁寧に様々説明をして頂きました。
長久手市さんでは、議会と行政が同時に導入をしています。
知立市さんでは、議長の公約で議会のICT化が進み、両市とも、
ペーパーレス化による時短効果や業務の効率化(用紙代、印刷費、配布等の人件費、時間の削減)災害時の連絡手段、議案書・関連書類・予算書・決算書等の重い書類を持って行かなくてもよいというメリットなどを伺いました。
先進的な取り組みでとても勉強になりました。今後に向け参考にしていきたい。
知立市の那須議員の出迎えていただきました。
本日、小浮市長のところへ令和5年度の予算要望書を持参して、予算要望を行ってまいりました。
令和5年度の予算編成にあたり、予算要望の基本姿勢について申し上げます。
私ども公明党は「大衆とともに」の立党精神を不変の原点とし、「中道」の旗を高く掲げ、常に庶民・大衆の側に立った政治の実現を目指してまいりました。
「中道」とは、「生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義」の政治理念であります。この理念に沿って、市民に寄り添い、市民目線の誰もが暮らしやすいまちづくりのための具体的な提言を今後も行ってまいります。
新型コロナウイルスの感染症対策、ウクライナ侵略と先行きが見えない状況であります。
経済対策、感染症対応、社会保障、防災・減災等、安全で安心な社会を構築し、特に、社会的に弱い立場の方に対する施策についても、停滞することなく進めなくてはなりません。
そこで、予算要望にのぞみ、市民福祉の充実を第一義として、子育て安心社会に・希望ある幸齢社会に・一人の生命を守り抜く・誰もが輝く社会の実現という4つの柱を掲げ、誰一人置き去りにしない、孤立させない社会を目指し、市民一人・一人の笑顔が輝き、夢と希望が持てるまちづくり、市民の生命と財産を守るため災害に強いまちづくりと防災力の向上に邁進されることを強く望みます。
更に、豊明市の未来を託す子どもたちへの教育環境の充実と人を思いやる教育はこれを怠たらず推進することが重要です。
これらの施策を新年度予算に反映されますよう強く要望致します。
市長及び市職員の皆様には、透明性の確保と風通しの良い組織体制のもと、市民直結のきめ細やかな施策の執行を要望いたします。
様々小浮市長とお話をさせて頂きました。
その後ほっとして、パンプキンのキッシュを頂きながら、コーヒータイムで一息つきました。