環境に配慮した未来志向のまちづくりが求められている中、去る10月には、環境未来都市構想推進国際フォーラム、そして国内で初めてのSE4ALLフォーラムが開催され、更に明年は、G7富山環境大臣会合の開催が決定しており、富山市は、国内外から大きな期待が寄せられております。また、梶田隆章氏がノーベル物理学賞を受賞されたことも、市民の誇りであります。
現在、政府は、「一億総活躍社会」を掲げて、新3本の矢を放とうとしており、一人ひとりが輝き活躍できる社会の実現をめざしています。このような中、富山市は、「まち・ひと・しごと総合戦略」と「レジリエント・シテイ」の推進を28年度の重点施策に加えるとしております。
未来のために自治体はいかにあるべきか、という課題をふまえての取組の中で、すべての人がそれぞれの立場で自己実現できる社会をめざし、現場の小さな声にも焦点をあて、健康寿命を伸ばし、子どもが大切にされ、女性、若者も希望を持って充分活躍できる施策の展開を要望致します。
平成28年度 重点要望
- 健康長寿社会の実現へ、在宅医療・介護連携事業の強化など、地域包括ケアシステムの着実な推進。
- 選ばれるまち・富山市へ、子育て環境整備促進や企業誘致策、観光振興など着実な推進。
- 地域経済の活性化へ、中小企業支援策の強化と安定した雇用創出、労働環境の整備と女性・若者の活躍支援。
- 独居高齢者支援や児童、障がい者等への虐待防止、うつ病や自殺などに対応する福祉施策の拡充。
- 市民交流の活性化へ、自治振興会を中心に総合的な支援を行い、協働型地域社会ネットワークの構築を強化すること。
- 災害に強いまちづくりへ、交通・物流ネットワーク強靭化と不測の事態にも備える危機管理体制の強化。
- 農林水産業の活性化へ、農商工連携の推進や就労の支援、6次産業化の推進と担い手の育成、生産性の向上と所得の安定化を図ること。
- 豊かな人間性・社会性・自立心の育成を目指した教育へ、最大の環境である教員研修の充実と更なる教育投資を図ること。
障がい者の就労支援、「農」と福祉の連携プロジェクト
福祉農園の整備など、もっと積極的に!!
〇平成27年9月議会一般質問から
●農業分野での障害者就労は、身体、精神にも良い影響があるとされており、
障害者福祉サービス事業所においても、農業を始める例が、全国的にも多く
なってきている。本市でも、障害者の就労支援において、農作業を障害者福祉
サービスの中に取り入れている事業が9 か所あり、今後も増えるものと見込んでいる。
●本市の中山間地域において、障害福祉サービス事業所を運営しているNPO法
人が、地域内の農家が耕作できなくなった4ha の農地を借り受けて、農業生産や
農産物加工等に取り組んでいる事例があり、耕作放棄地の発生防止につながっている。
















