平成31年4月24日から26日にかけて、社会福祉法人「佛子園」が行っている、白山市の「行善寺、B’sプロジェクト」、および輪島市の「輪島KABULET」を訪問し視察させていただきました。
「佛子園」はごちゃまぜをキーワードに、高齢者、障害者、幼児の福祉施設を運営していました。これは理事長の子供時代から培われた経営方針から生まれているようです。
通常は縦割りによる、介護施設、就労事業所、保育施設に区分けされ、生活するのが通常です。しかし、区分けを取り払うことで、そのエリアの健常者も顔の見える関係が築け、障害者も元気に生活を送ることができているとのことです。人間は社会的動物と言われています。人と人との関係性の中で人間としての生活をおくることができます。この施設で働くある障害のある青年は、この施設で働くまで精神障害で苦しみ、暴力を振るうこともあったようですが、今では「自分にしかできない仕事をしてみたい」と前向きな人生を歩んでいらっしゃいました。障がい者だから「支えられる人」ではなく、すべての人が溶け込む社会を目指すべきだと感じました。
2月6日、ホテルモナーク鳥取で開催された、日本海政経懇話会に出席し、日本総研主席研究員の藻谷浩介氏の地域活性化についてのお話を伺いました。
これからの成長産業は観光と農業であることを主張されていました。自分の頭にある『昭和』をベースとしたイメージを捨て、客観的な事実をベースに物事を考えること。全国的に農業はこの10年間で農業産出額が大きくアップしているとのことです。また、外国人観光客の事例を通し、客の側に立って考えることを教えていただきました。
あやふやなイメージではなく、しっかりしたデータに基づき、主張することの大切さを実感した次第です。
これから新しい元号・時代が始まりますが、地方が脚光を浴びる時代が必ず来ることを確信いたしました。
本日午後、先輩の瀬戸川正章さんと、倉吉市の佐々木敬敏議員宅を訪問。収益の上がる農業、鳥取県東部・中部の農業の実態について意見交換させていただきました。瀬戸川さんは、個人で有機栽培のブルーベリー農園を立ち上げ6次産業化に取り組んでいる、鳥取の農業の未来を考える実践者兼研究者。佐々木さんは倉吉の地でスイカ等を栽培する農業に精通した市議会議員です。
農産品の輸出などが話題となっていますが、「食の都鳥取県」を発展させるためにも、いかに農業所得を向上させていくのかが重要です。小さな鳥取県ですが、東部・中部・西部と営農の取り組み方は異なっており、良いところは取り入れていくという視点で意見交換をさせていただきました。
瀬戸川さん、佐々木さん、ありがとうございました!!











