本日、市議会公明党、そして八頭町議の6人で、東部消防局指令センター(鳥取市吉成)、隼ラボ(八頭町隼)、鳥取市江山浄水場(鳥取市横枕)を視察しました。
消防局では座学を受けたあと、指令センターの業務状況を見学。その直後、実際の火災情報が司令室に入り、現場から住民の連絡電話が複数入り緊迫した状況に。消防局の大画面のパネルには、どの車両が現地に向かうのかコンピューター制御で表示され、現地へ向かう車両の位置も画面表示されておりました。実際の火災の司令対応がどのように行われるのかよくわかりました。
隼ラボは平成27年より、八頭町の地方創生戦略で廃校となった旧隼小学校を利活用し、若者を呼び込む目的で始まった取り組みです。建物の中には、IT関連の企業オフィス、レストラン、訪問看護のサテライトオフィスなどが入っており、完全に民間資金で運営されております。若者の自由な発想で利用者の側に立った建物の改修設計が行われておりました。地方創生の源となる若者のバイタリティを感じました。
鳥取市江山浄水場は、平成23年にオープンした膜ろ過方式の浄水場です。私達が当たり前のように飲んでいる水の供給についてわかりやすく説明していただきました。鳥取市においては、給水人口減少により水道料金の値上げがありましたが、施設内の美歎水源地のパネルを拝見し、大正4年当時、市の年間予算の何年分にも当たる大金を投入して山陰で最初の上水道を完成させた先人の未来の鳥取市に対する思いを感じた次第です。私達の水道施設を大切に守り、次の時代に引き継いていかなければと改めて感じました。

5月22日、鳥取県議会公明党控室で浜辺義孝県議会議員とともに県・河川課担当者と今後の河川改修事業について意見交換を致しました。
塩見川は、鳥取市福部地域を縦断する2級河川です。そして、JR福部駅前地区は本河川に隣接し、福部地域の行政機関が集まる地域の中心地でもあります。これまで、地形的な要因から、浸水被害が頻繁に発生しており、本河川の抜本的な改修は、長年の懸案事項でした。
私も市議会議員として初めての議会一般質問でもこの問題を取り上げました。そして、ようやく3年確率(床下浸水)の水準まで整備が行われてきた次第です。
私はこの度の意見交換の関で、「今後の事業の進捗を早めることで、浸水のリスク、住民の不安感を軽減していただきたい。」「今後、工事区間が駅前集落と近接するため、地元と十分な協議により、円滑な事業執行を図っていただきたい。」「事業効果をより早く住民が実感できる計画で実施していただきたい。」以上3点をお話いたしました。
河川課からは明確なお話が出てきませんでしたが、地域住民が安心して生活できるよう、これからも全力で働いてまいります。

5月21日、平野まりこ鳥取市議、中村みすず八頭町議と共に、鳥取県若桜町にある施設を訪問し、施設が作られた経緯、鳥獣被害の実態と受入状況、猟師の皆様の声、ジビエを取り巻く環境など様々な観点で、同施設の指定管理者である「わかさ29工房」の河戸様よりお話を伺いました。
農作物の鳥獣被害は、農業者の生産意欲を大きく損ないます。鳥取県若桜町では、お隣の八頭町と連携し、平成25年度よりこの施設を運営しています。
捕獲した鹿・猪をジビエ食材として首都圏と地元の料理店、スーパー、にも出荷。また、学校給食にも活用しています。
国内の多くの有害鳥獣現場では亡骸はゴミ焼却場でゴミと一緒に処分されているようです。鹿・猪も生命ある生き物であり、地球上の生命の循環を大切にする上でも、このような施設が更に拡がることを期待します。
5月18日、鳥取市の布勢総合運動公園に秋篠宮皇嗣・同妃両殿下をお迎えし、記念式典が行われました。地元で音楽活動を行っている皆さんも演奏を披露してくださり、式典に華を添えてくださいました。
私が高校時代所属していた鳥取西高校合唱団(私の在籍当時は音楽部)も「大地讃頌」を素晴らしいハーモニーで演奏。高校時代を思い出し大変に懐かしい思いがいたしました。
式典では、地域で緑化活動を積極的に行っている多くの団体の方が表彰され、秋篠宮皇嗣殿下、石井国土交通大臣、平井知事、深沢市長のお話を伺う中で、人間と自然環境との深い関係性を改めて感じた次第です。
式典終了後、「いなば麒麟獅子の舞」が植樹会場で披露された後、両殿下によるマメナシの木の記念植樹が運動公園の一角で行われました。
植樹会の終了後、名古屋工業大学合唱団でお世話になった先輩が声をかけてくださいました。奈良県在住ということもあり、大学卒業以来、34年ぶりの再会です。短い時間でしたが旧交を温めることができました。先輩ありがとうございました!!
また、17日に行われたレセプションでは石井国土交通大臣と塩見川をはじめとする鳥取の河川災害について、また「鳥取砂丘砂の美術館」「砂像のまち鳥取」についてもお話させていただきました。
大変に有意義な式典でした。

5月16日、大分県大分市を訪問し、「大分市学校教育指導方針」について学んでまいりました。
今回の視察目的一つである子供の自己肯定感の向上について、大分市も決め手となる取り組みはなく、教職員の日常活動、一つ一つの取り組みにより向上させていきたいとのことでした。
また、大分市は、平成26年度より「より良い学校生活と友達作りのためのアンケートHYPER-QU」を実施しています。年間予算は約2000万円。このアンケートにより、①満足②認められていない③自己中心④いじめ・要支援と子供たちの状況を4つに類別することができるとのことでした。
本年度は、小学4~6年生、中学生全員を対象に年2回実施する予定とのことであり、この調査を実施することで、個々の子供の支援と併せ、学級の様子もわかることから、学校の課題分析に活用していきたいとのことでした。
全国的に多くの学校で、このアンケートが実施されているようです。実施自治体の取組状況についてさらに調査してみたいと思いました。
本市は「鳥取市教育振興基本計画」を策定し「生きる力を育む教育」を実践しています。大分市でも同様の方針であり、学習指導要領に基づき全国各地で「生きる力」を育んでいこうという流れができていることを実感することができました。ただ具体的な実践は学校現場で行われており、各学校での取り組みがどこまで進むのかが重要です。学校現場での教員不足も問題となっており、教員の多忙感の一因ともなっています。スクールソーシャルワーカーを始めとした教員以外の人材活用を更に進めるべきと感じています。併せて、教職員が本来の業務に専念できる環境をつくり、全国の教育現場で「生きる力」を備えた多くの人材が輩出されることを願っています。
5月9日、10日、明治大学アカデミーホールで開催された研究大会に出席しました。
本学会の穂坂邦夫理事長の講演に始まり、元鳥取県知事の片山善博早大教授、地方創生に取り組む民間団体の事例発表、前農林水産大臣の齋藤健衆議院議員の講演等等大変に充実した大会でありました。
地方創生に対する各界の方々の様々な見方があることもわかりましたが、共通していたのは、これからの少子化高齢化を日本が乗り切るには、個人、企業、自治体それぞれが新しい挑戦、考えるだけではなく行動しなければならないということでした。
5月9日の夜に行われた、改革発表会兼交流会では、全国から集った地方議員、学生が食事を取りながら交流することができました。また議会改革に取り組んでいる愛知県岩倉市議会、沖縄県嘉手納町議会など各自治体悩みながら議会改革を勧めていらっしゃることがわかりました。
この2日間、兵庫県三田市議会の小杉議員とも交流ができ大変有意義な大会でした。
ちなみに、大会が開催された明治大学の会場前には、創立者の一人で、鳥取市出身の岸本辰雄先生のレリーフがありました。江戸時代から明治へと新しい時代を切り開いていった先覚者の一人でもあります。
私も惰性に流されることなく、学び行動する「人間」でありたい、社会に貢献できる人材になりたいと強く思いました。






