9月8日の一般質問⭐︎
1つ目、「新型コロナウィルス感染症対策」
◆『コロナ差別を許さない!』『誹謗・中傷を許さない!』との決意で取り組んで欲しい事を訴えました。
サガン鳥栖がコロナを乗り越えて、復帰戦を勝利で飾り、昨日は引き分け。みんなでサガン鳥栖にエールを送りたいと思います。
◆『コロナうつ』という言葉が生まれ、コロナ禍で大人や子どものメンタル不調がが増えている事への支援も訴えました。
専門家会議で、現在も分科会の一員である川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、
“未知のウイルス”だったが、この半年で多くのことが分かってきた。
最近の感染者数だけで見れば、緊急事態宣言を出した時を上回った地域もあるが、それを気にする方の多くは2、3月くらいの分からない状況のままで、数字が増えていると感じているのではないか。
疫学情報や検査体制の拡充、診断方法の精度の向上、集団感染の調査、診療の経験とノウハウなどが、積み重ねられ、無症状感染者をはじめ、これまで分からなかった人の感染も把握できるようになった。
「正しく恐れる」の「正しく」が抜け、いつまでも「恐れる」ということになってしまうと思う。
世界的にも10代以下の子どもたちの感染者数は明らかに少なく、高齢になるほど重症化率、致死率が高くなることから、この感染症は目下、“大人の病気”と言える。
また高齢者でも糖尿病や腎臓病などの基礎疾患のある方が重症化しやすい一方、発症者の約8割の方は軽症で済むことや、“発症した人の約8割は他人に感染させていない”ということも分かっている。と。
2つ目、『令和2年7月豪雨災害』
台風10号では683人の方が避難され、初めて小学校と鳥栖市民文化会館が開設されたが福祉避難所の開設がなく、頂いたお声から必要性を訴えました。
更なる防災減災対策について、河川の浚渫や大野川の護岸改修、監視カメラ5台設置により大雨時の通行被害の回避と職員の安全確保。また、轟木.衛生処理場線に「冠水注意」看板の設置を検討するとの答弁を頂きました。
災害情報について『LINEを活用した情報提供』を求め、検討するとの事。

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