筑波大学体育系教授でいらっしゃる久野譜也(くのしんや)教授をお迎えし、取手市議会主催の勉強会を開催しました。取手市は、取手駅西口にウェルネスプラザを建設予定ですが、今後の街作りを考える上で、大変示唆に富んだお話を伺うことができました。
これまで、諸外国を手本に国作り、街づくりをしてきた日本である。今まではそうであったが、し高齢化が一番すすんでいるのは日本であるので、今後の社会作りに手本はない。日本の手法が世界中の見本になる。
なぜ健康づくりが必要か?・・高齢化だけをテーマにしてはいけない。人口減少もテーマの一つである。「確実な未来」人口の未来にずれはない。
高齢者の絶対数が増える将来にあっては、高齢者が街に出るきっかけを作る健康づくりが求められる。
高齢者になっても地域で元気に暮らせることは、「社会貢献である」。
健康維持に努力することは個人と社会双方にとってメリットがある。
これまでも、国や地方自治体はさまざまな努力を重ねてきたが、その努力は無関心層に届いていない。寝たきりになる原因は①脳卒中②認知症③転倒・骨折④高齢による衰弱など、原因がはっきりしているので、ある意味、予防は簡単である。しかし、なかなかそうならない。無関心層は依然として健康づくりに取り組まない現状がある。
ヘルスリテラシー(ヘルス・リテラシー(health literacy)とは、健康面での適切な意思決定に必要な、基本的健康情報やサービスを調べ、得、理解し、効果的に利用する個人的能力の程度を意味する。医療リテラシーとも称される。=ウィキぺディア)を高め、歩きたくなる街など、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)を整備することが大切。
