「無縁社会」・・NHKの番組は日本中に衝撃を与えた。すっかり、現代人の意識の中に定着していると思う。
仕事柄、さまざまな方の人生に向き合うが、行政は、まさしく孤立した人の現場にいると日頃から感じている。その状況はそれぞれに違っているが、家族の崩壊 地域の崩壊は、不気味な音をたてながら、私達の周辺にたたずんでいるのではないかしら。
こんなに豊かな日本なのに、寂しいココロを抱えて生きている。人間関係が面倒で煩わしいから、なるべく人と関わらないで生きていくように、なったのは、いつの頃からか・・。 自分らしく生きる と みんなで一緒に生きる は、可能か? 江戸時代が輝いているのはなぜなのかしらと、改めて思う。
最後、第7章「絆を取り戻すために」で締めくくってあって良かった。悲観的にならず、人間の可能性を信じたい。