
1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」が採択されました。この条約が開催地にちなんで「ラムサール条約」と呼ばれているそうです。(環境省のHPより)
日本には37か所、131027haの条約湿地があります。今回は野付半島と、釧路湿原に行くことができました。台風の影響でどちらも小雨混じり、それでも、貴重な地球の姿に触れられて、自然の奥深さを感じました。
地球の歴史の中で、人間の歴史はほんのわずか。生命の不思議さと、大切さ、自然の中の構成員として、節度ある暮らしを人間は心がけなければならないと思います。

家族サービスをかねて、道東を訪ねました。私は温暖な四国愛媛県生れで、東京、茨城と居住してきました。旅の中ですが北海道の歴史や暮らしに触れ、いろいろなことを感じましたので、報告を記します。
阿寒湖の湖畔には、36戸130名が住む北海道で一番大きなアイヌコタンがあります。自然を尊び自然と共存してきたアイヌ民族、社団法人北海道アイヌ協会のホームページによれば、2006年の北海道の調査で23782人です。
多くの日本人は、観光の一環としてアイヌの方々に触れ、それ以上深くアイヌ民族について理解しようとはしていないのが現実です。直接ふれることによって、改めて、アイヌの歴史について、もっと学ばなければならないと思いました。
国の成り立ち・概念については、周辺諸国ともさまざまな課題が提起されている今だからこそ、今後のために、私達一人一人がしっかり議論を深めなければならないと考えるからです。








