1年間楽しみにしていた江東区立八名川小学校で開催の「八名川まつり」の見学に行ってきました。

SDGsジャパンアワード特別賞を受賞されたこの小学校では、ESDカレンダーをもとにした、カリキュラム・マネジメントにより教科・領域の学習を横断的・総合的に進め、問題解決的な授業力の向上を推進されております。
その授業の発表を見学できるということで、1年生から6年生までの全クラスを回ってきました。
各発表ブースには参加スタンプがあり、童心に帰ってスタンプを押してもらいました。子どもたちは堂々と発表をしてくれました。
午後には研究発表、実践交流会、対談と進みました。
茶話会には地元の焼きたて元祖カレーパンをとコーヒー、紅茶を用意していただき、カレーパンをかじりながら交流を深めることができました。
「教育で世界を変える!!」私たち大人の責任です。
今日は午前9時より議員全員協議会が開かれ、31年度の予算説明が行われました。
その後会派での一般質問の打ち合わせを行いました。
会場を取手市商工会に移し、取手中央ライオンズクラブ主催の「輝くとりで未来フォーラム」の見学に行ってきました。
今年で4回目の開催となるそうです。
取手市内の公立中学校6校の生徒の代表が集い、シャッフルした7グループに分かれ話し合いを行いました。
I いじめのない思いやりあふれる生活にするには
II SNS使用の自主規制等の提言はできないか それぞれのグループ発表の後は提言をまとめる作業に。
素晴らしい提言がまとまりました。
SNSへの提言は「ストップ!マイナス発信!プラス言葉で笑顔の輪」いじめ撲滅に関する提言にもありましたが、正の文字を分解した「一度止まってマイナスを止める、そのことが正しい行動へ繋がっていくというこの発想はとてもインパクトがあって素晴らしい内容です。
若い柔軟な発想に場内は感嘆の声が。
Ⅲ「我が町取手自慢・こんな名産があったらいい」では首都圏への交通アクセス、芸術の街、農産品、ビールや日本酒、自転車の街等が語られ、有ったらいい名産は取手をアピールできるストラップやインスタ映えするスポット、ふなっしーをもじったトリッシーやとりかめくんを活用したものなどが挙げられました。
主催者の取手中央ライオンズクラブの方からは何か皆さんの提案を形にしたいとの声が寄せられました。
完成したら嬉しいですね。
最後に主催者を代表して会長の中川氏からのご挨拶、そして取手市教育委員会伊藤教育長からの講評があり、閉会となりました。
このような企画をされた取手中央ライオンズクラブの皆様、日中のご多忙な時間に多くの皆さんが陰で支えて下さって本当にありがとうございました。
障がい者協働支援ネットワークの代表の皆さんと意見交換会を行いました。
内容は昨年11月に行った「第11回市長との福祉懇談会」の要望及び意見等についての取手市側の回答をもとにと、福祉避難所開設に関する大きく2点にわたって行いました。
先ずはネットワークの方からお話をしていただき、委員との質問や情報のやりとりができました。
福祉避難所開設に関しては本来は2月10日に訓練を行う予定でしたが、降雪のため中止となったため、ネットワークの皆さんのご意見を伺いながら、確認し合うことができました。
やはり実際に訓練を早期に実施していただきたいと思います。
3月議会の委員会までに内容を精査し要望にできるだけ添えるよう検討してまいります。
3日目のスタートは社会福祉法人「太陽の家」の視察です。
「保護より機会を」「世に心身障害者はあっても仕事に障害はあり得ない」と訴え、日本を代表する大企業と連携して共同出資会社をつくり、多くの障がい者の雇用を実現された創設者の中村裕博士。
一方、1964年東京パラリンピックや世界最大の大分国際車いすマラソン大会、フェスピック大会など障がい者スポーツ大会の開催を提唱し、国内外において障がい者スポーツの発展に尽力された功績はあまりにも有名であります。
「太陽を愛したひと」として昨年はその生涯がドラマ化されました。
57歳という若さで逝去されたことはあまりにも残念でなりません。
視察では事務局長の宮原様、総務課の宇都宮様に大変お世話になりました。
太陽の家50周年を記念して作られた映像を見せていただき、その後施設内や共同出資会社内を見学させていただきました。
共同出資会社は6割が障がい者が雇用されています。
現在は別府市内にオムロン太陽株式会社、三菱商事太陽株式会社、富士通エフサス太陽株式会社、日出町にソニー・太陽株式会社、ホンダ太陽株式会社、ホンダR&D太陽株式会社、愛知県蒲郡市に、デンソー太陽株式会社、京都市に、オムロン京都太陽株式会社があり、協力企業として様々な仕事を提供してくださっている企業も6社ほどあります。
就労継続支援A型、就労移行支援・就労継続支援B型も行っており、一般企業や共同出資会社、協力企業などへの移行を目指す方への技術や技能の習得支援も行っています。
会社内では、パソコンのコードが皆天井から吊るされているのは、車いすユーザーが走行に支障をきたさないためだったり、移動がしやすいように職場のスペースが広く取られています。
又、災害時対応としてライフジャケットは個々に手の届くところに置かれていたりと、配慮が様々行われています。
法人本部の建物の前には上から緩やかなスロープが設置されており、災害時に車いすで避難できるようになっています。
この太陽の家は地域に開かれた場所であるため、塀もなく、誰でも通り抜けることができるようになっていたり、サンスポーツセンターや太陽の湯(公衆浴場)も地域の方も利用できるようになっています。
課題としては職員の確保に苦労されているとのこと。
今後の益々のご発展をお祈りいたします。
最後に訪問したのは「別府・大分バリアフリーツアーセンター」です。
別府駅から徒歩で行ける場所にあるそのセンターは、NPO自立支援センターおおいたの事業の一つです。
このNPOでは、重度障がい者への自立支援、ユニバーサルデザイン社会の実現、そしてバリアフリー観光・旅行の普及です。
説明にはNPOの事務局長の神田様、そして副理事長兼バリアフリーツアーセンター事務局長の若杉様が行ってくださいました。
昨年8月22日にNHKシブ5時「別府♨️に息づく心のバリアフリー」で拝見したことがあって、お話を伺うのを楽しみにしておりました。
観光地ならではの取り組みなのかもしれません。
でもこんな取り組みが各地の観光協会でも行えたら、それこそユニバーサル社会ですよね。
全国的には日本バリアフリー観光推進機構が発行している冊子があり、全国のバリアフリーサポートセンターが紹介されています。
車いすユーザーの方や高齢者が温泉に入るためには介助が必要であったり、宿泊施設や観光施設の紹介やバリアフリーの情報は不可欠です。
おんせん県おおいた発オリジナル車いすステッカーが作成されていてマグネットになっています。
購入してきました。
どこに貼ろうかな?
行けるところより行きたいところへを掲げ活動されています。
寒い中帰路につくバス停まで神田事務局長が送ってくださいました。
とても寒い日でしたがその心に感謝でいっぱいです。
今後の皆様ご活躍を祈念いたします。
昨日の鹿児島から一路大分県別府市へ。別府市では「社会福祉法人別府発達医療センター」と、別府市が26年に制定した「ともに生きる条例」について視察いたしました。
別府発達医療センターでは現状と今後の課題について伺いました。
概要の説明を副理事長でありセンター長の福永様よりスライドを通しご説明いただきました。
このセンターは昭和32年10月に「別府整肢園」として開園(定員50名)。
東京大学名誉教授の高木憲次氏(1888〜1963)によって提唱された概念である「療育」とはから始まり、後に療育の概念をさらに発展させて「発達支援」という概念が生まれ、今日に至っていることをご説明いただきました。
当法人理念は「和顔愛語の精神で、地域福祉に貢献する」(23年3月18日)、もとに、12の倫理綱領、行動規範が示されております。
職員研修におきましては、過去の事件・事故を風化させないために、安全管理対策強化期間(6月9日から7月4日の期間)を継続実施。
階層別研修では、新任職員研修、中堅職員研修、監督者研修、特別研修を実施し、利用者が安全に過ごせるよう職員全員でセンター全体の安全環境整備に取り組まれております。
センター内を案内いただきましたが、個別のOT室がかなり充実していて、市内外、県内外からの利用者も多いようです。
安心して早期療育できることはとても大切なことです。
次に別府市役所に移動し、「ともに生きる条例」について、障害福祉課大野課長はじめ担当職員の皆様にご説明いただきました。
この条例は「別府市障害のある人もない人も安心して安全に暮らせる条例」通称:『ともに生きる条例』として平成25年9月に制定し26年4月に施行されました。
共生社会の実現をめざす条例として全国でも市で制定しているのは別府市を含め、さいたま市、八王子市3市のみなので、視察も多数おいでになっているそうです。
制定にあたって約2年間を要し、前文のところで障がい当事者の方々との意見交換を十分に行ったそうです。
合理的配慮の推進(第6条・第10条〜第16条)はともに生きる条例の大きな柱に位置付けられており、市等が行う合理的配慮について場面ごとに規定されております。
第10条生活支援
第11条生活環境
第12条防災
第13条雇用・就労
第14条保健・医療
第15条保育・教育
第16条芸術文化・スポーツ
そしてこれらの規定に従い、市が毎年合理的配慮の実施状況を確認し、評価を行うこととしています。
第23条では親亡き後等の問題を解決するための取り組みも明記されております。これを受けて「別府市親亡き後の等の問題解決策検討委員会」が設置され、
6つの課題
1、意思決定支援・生活支援
2、居住の場
3、社会参加の場
4、経済面の問題
5、相談体制の充実
6、地域福祉の推進 の分析を行い28年7月には施策をまとめられています。
条例施行に伴い、啓発においては、市役所職員に対しては既に全職員に対し理解を深める研修が終了しているとのことでした。
この講師は、障がいに対する理解を深める研修・啓発講師団10名で構成されており、26年度から29年度の4年間で27回開催し、延べ約1,600人が参加されていおります。
29年度からは「小学校・幼稚園訪問ワークショップ事業を実施され、延べ1,327人が参加されています。
より多くの市民の皆さんに知ってもらうことが大切であります。
市内では合理的配慮がなされている店舗を見かけました。
公明党取手市議団で鹿児島県鹿屋市柳谷町内会(やねだん)を行政視察いたしました。
ここ柳谷町内会は行政に頼らない感動の地域づくりを進めており、地域再生・創生の観点から全国から注目を集めております。
現在は110世帯253人が暮らすこの集落では、自主財源確保に様々な事業を起こしております。
家畜糞尿の悪臭対策として土着菌を利用し、家畜の排泄物処理や生ごみ堆肥化などを行う取り組み。
この堆肥を活用し、から芋作り、そしてそのから芋からオリジナルブランドの焼酎「やねだん」作り、さらに韓国との交流がきっかけとなり唐辛子栽培も始まっており、その益金は地域の福祉、子育て支援に活用されております。
高齢者のシルバーカーは20台、介護予防運動用具40セット、緊急警報装置、レンタサイクルとして電動アシスト自転車6台、マウンテンバイク4台、シクロスクロスバイク3台、健康遊具等次々と自主財源で取り組んでこられました。
ソフト面では、地域力は「こどもと文化」と位置づけミッドナイトーウオーキング46キロ、寺子屋(学習)、寺子屋(集団ピアノ教室)、父の日、母の日に高校生による異郷の地で暮らす子からのメッセージ朗読放送が町内に流されます。
そのことで異郷から故郷にUターンする家族も。
文化の面では町内会独自に全国からアーテイストを招き入れ、そのことがきっかけとなりIターンが起こり、小学生12名、幼児15名と27名の子どもが暮らす地域となり、人口の1割を占めるまでになったそうです。
2年ごとに人口分布を公民館に貼り出し周知をはかっています。
集落機能維持のためには人口の1割を0歳から14歳で占めていけるよう努力をされています。
公民館長の豊重さんは29歳で故郷の柳谷にUターンし、55歳で公民館長に就任。
そこから余剰金1万円しかなかった集落の再生へと取り組みが始まります。
3年間は本当にご苦労が多かったそうですが、思考力、創造力、取材力で自主財源をどんどん増やし、自主事業を展開。
力を合わせて頑張ってくれた町内会の全世帯にボーナスとして「協働に感謝」として、1万円を還元できるまで、に。
さらに85歳以上の高齢者には毎年1万円のボーナスが支給されています。
高齢者も「ころばん体操」に参加し介護予防、健康維持に努めています。
どんなに素晴らしい事業も後継者が続いていかないと持続可能とはなっていきませんが、そこもしっかりと次を託す後継者が続いていることは本当に素晴らしいと思いました。こららの取り組みに全国が注目。
そこで「やねだん故郷創生塾」が2007年にスタート。
5月と11月に3泊4日で行われ、昨年の24期生で1,000人を超える塾生が誕生。
宿泊は集落内の古民家を再生した通称「迎賓館」1号から8号に宿泊。
全国の自治体職員や首長も参加されています。
リーダーの本気の一念が地域を変えていくことをあらためて学んでまいりました。






































