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バックナンバー 2019年 10月 27日

取手市動物愛護協議会主催の映画上映会に参加したしました。

このような素敵な企画が動物愛護協議会として行えたことに感慨深いものがありました。

なぜなら29年12月に出来た協議会ですが、一人の市民が議会に提出された請願から始まったからです。

成立に抵抗しようとする行政側との戦いでした。

市内全部の動物病院を提出者とまわり、趣旨を説明し署名をもらい、取手市動物愛護団体NPOポチたま会代表にご協力いただき常任委員会での意見陳述をお願いしたり、最終日の討論では3回までできるため反対議員の討論に対し3度登壇して賛成討論を行い、無事成立したことは忘れもしません。

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何と申し込みが必要だったようで、キャンセル待ちで何とか入場できました。

この映画はぜひ多くの方に見ていただきたいと思いました。

動物保護センターで殺処分になる犬を保護し責任を持って飼ってくれる方への譲渡、更に不幸な猫を増やさないために去勢・避妊手術や多頭飼いや悪質なブリーダーによる繁殖犬の保護、広島市で動物管理センターに収容された猫全頭と譲渡対象外の犬全頭の引き出しを行っている「犬猫みなしご救援隊」の活動や、関東を中心に250名を超えるボランテイアのみで活動する動物愛護団体「ちばわん」の保護活動の様子がドキュメンタリードラマとして、監督の山田あかねさんが4年の歳月をかけて一人でカメラをまわしはじめ制作した映画です。

「犬猫みなしご救援隊」は東日本大震災での福島原発事故で飼い主が避難を余儀なくされて飼い主を失った犬や猫たちを発災4日後に被災地へ入り、20キロ圏内から1400頭を救出。

人生をかけて保護活動する姿にはただただ敬意を表するものです。

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上映後行われたトークショーでは「犬猫みなしご救援隊」中谷代表、「ちばわん」扇田代表、そして山田あかね監督の3人のトークは目から鱗でした。

場内からの質疑の中で災害時の対応について聞かれると、中谷代表は発電と食糧の備蓄の準備があること、そして動物を飼っていると同行避難はできても同伴避難がまだまだ厳しい現実に、今回の千葉県での豪雨被害で試験的に同伴避難ができる避難所が開設できたこと、その際にテントで間仕切りをして対応したことを紹介し、取手市でもぜひスポンサーの名前入りのテントだと予算をかけずにできるのではとのアドバイスもいただきました。

担当課長はしっかりとメモをしておりました。

また、手術の助成金の質問に、監督の山田さんはよくこのような会でそのご意見はいただきますが、市のお金は人に使っていただきたいと。

中谷さんも扇田さんの会も寄付で賄っており、工夫することでお金は集まってくるとのお話にはこれも目から鱗でした。

また地域猫に関しては中々スムーズに進まないのが現実ですと。

しかし地域の方の信頼を勝ち取るところから始めていくことで進めていくことができるとのアドバイスもありました。

見事な上映会&トークショーでした。

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取手市 阿部洋子
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