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公明党取手市議団で鹿児島県鹿屋市柳谷町内会(やねだん)を行政視察いたしました。

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ここ柳谷町内会は行政に頼らない感動の地域づくりを進めており、地域再生・創生の観点から全国から注目を集めております。

現在は110世帯253人が暮らすこの集落では、自主財源確保に様々な事業を起こしております。

家畜糞尿の悪臭対策として土着菌を利用し、家畜の排泄物処理や生ごみ堆肥化などを行う取り組み。

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この堆肥を活用し、から芋作り、そしてそのから芋からオリジナルブランドの焼酎「やねだん」作り、さらに韓国との交流がきっかけとなり唐辛子栽培も始まっており、その益金は地域の福祉、子育て支援に活用されております。

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高齢者のシルバーカーは20台、介護予防運動用具40セット、緊急警報装置、レンタサイクルとして電動アシスト自転車6台、マウンテンバイク4台、シクロスクロスバイク3台、健康遊具等次々と自主財源で取り組んでこられました。

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ソフト面では、地域力は「こどもと文化」と位置づけミッドナイトーウオーキング46キロ、寺子屋(学習)、寺子屋(集団ピアノ教室)、父の日、母の日に高校生による異郷の地で暮らす子からのメッセージ朗読放送が町内に流されます。

そのことで異郷から故郷にUターンする家族も。

文化の面では町内会独自に全国からアーテイストを招き入れ、そのことがきっかけとなりIターンが起こり、小学生12名、幼児15名と27名の子どもが暮らす地域となり、人口の1割を占めるまでになったそうです。

2年ごとに人口分布を公民館に貼り出し周知をはかっています。

集落機能維持のためには人口の1割を0歳から14歳で占めていけるよう努力をされています。

公民館長の豊重さんは29歳で故郷の柳谷にUターンし、55歳で公民館長に就任。

そこから余剰金1万円しかなかった集落の再生へと取り組みが始まります。

3年間は本当にご苦労が多かったそうですが、思考力、創造力、取材力で自主財源をどんどん増やし、自主事業を展開。

力を合わせて頑張ってくれた町内会の全世帯にボーナスとして「協働に感謝」として、1万円を還元できるまで、に。

さらに85歳以上の高齢者には毎年1万円のボーナスが支給されています。

高齢者も「ころばん体操」に参加し介護予防、健康維持に努めています。

どんなに素晴らしい事業も後継者が続いていかないと持続可能とはなっていきませんが、そこもしっかりと次を託す後継者が続いていることは本当に素晴らしいと思いました。こららの取り組みに全国が注目。

そこで「やねだん故郷創生塾」が2007年にスタート。

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5月と11月に3泊4日で行われ、昨年の24期生で1,000人を超える塾生が誕生。

宿泊は集落内の古民家を再生した通称「迎賓館」1号から8号に宿泊。

全国の自治体職員や首長も参加されています。

リーダーの本気の一念が地域を変えていくことをあらためて学んでまいりました。

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