つくば市北条にある昭和初期の近代和風住宅、旧矢中邸内で開催のマーケットに行ってきました。
NPO矢中の杜の守り人が主催するものです。
矢中邸内の見学と多彩な作家さんの作品と出会えました。
矢中邸内の板戸絵の色彩の鮮やかさにため息が出る作品の数々でした。
作家は矢中氏と親交のあった山口県萩市出身の南部春邦氏によるものです。
ソファーなどの椅子は西陣織を使用。
天井は換気に配慮した造りになっておりました。
室内の湿気対策として建具の足元の無双窓や、照明器具周りの排気口などが設計段階から計画され、自然に新鮮な空気が入り、湿気が外に出ていくシステムとして設置されています。
保存活動が始まるまでの40年間ほぼ使われることのなかった邸宅を見守ってきたのは、この換気システムがあったからだと言われているそうです。
矢中龍次郎氏はセメント防水剤「アノール」をはじめとした建材の研究家であり、油脂加工社(現在の株式会社マノール)を創業した実業家で建材の研究や発明、製品化に従事し昭和11年に帝国発明協会から表彰を受け、昭和30年には紫綬褒章を受賞するなど多大な功績を残されたそうです。
この歴史的にも優れた建物を後世に残そうとする活動があったればこそ見学することができました。
関係者の皆様に感謝申し上げます。
自閉症のミュージシャンたちのコンサートがつくば市で開催され行ってきました。
取手市内で「音楽教室もみの木のうた」を主宰しピアノレッスンで発達障がいのお子さんも多く通っている教室の坂上先生からご案内いただきました。
生徒さんのくまモンくんの演奏のファンとして応援に行ってきました。
曲はソーダ色の絵はがき、パリの休日、桜ファンタジーの3曲です。
明るいくまモンくんらしく和む演奏でした。
自閉症という名の個性を持つ人たちの世界をもっともっと豊かにし、大きく広げたい。
との思いから2013年からコンサートを開催し、茨城県内では初めての開催です。
鍵盤を通し音を楽しむ姿はまさに音楽そのものです。
なかなかコミュニケーションが苦手な自閉症の特性がありますが、ピアノを通して伝えるメッセージはストレートに心に響いてきます。
本日を迎えるまでの関係者の皆様、本当にありがとうございました。










