障害者差別解消法の施行に伴うDET(障害平等)研修が開催されました。
2016年4月に施行された障害者差別解消法。
この中では研修の実施が明記されています。
DETは障がい者当事者がファシリテーターとなって研修を進めて行くのが特徴です。
日本には2014年に上陸し現在60時間の研修を受けたファシリテーターを先ずは100名に持っていくのが目標ですが、まだそこまでには達していないのが現状なんだそうです。
DETは1990年代後半から英国で障害者差別禁止法の推進のための研修として発展してきた歴史があります。
2006年に障害者権利条約が採択され、「障害」は個人ではなく社会の側にあり、「障がい者の権利と尊厳を保障する」という考え方が世界に広まりつつあります。
合理的配慮が求められる中で先ずは知ること、理解することが大切です。
市役所44の各課職員&市議会議員総勢70名が参加しました。
当事者も含めると80名ほどです。
6月議会で提案していましたが、関係者の皆様のご尽力で開催することが出来ました‼️
式次第は以下の通りです。
1 開会
2 挨拶 福祉部長 斉藤 俊治
3 公演 「障がいのある子の気持ちを伝えたい」伊奈特キャラバン隊(伊奈特別支援学校保護者による)

4 講演
演題 「合理的配慮の提供と災害発生時の障がい者への支援」
講師 有賀 絵理 氏
略歴 茨城大学 非常勤講師
公益財団法人 地方自治研究センター研究員
茨城大学 人文学部 市民共創教育研究センター客員研究員
(12グループに分かれ、ワークショップ形式の研修)
上記のパネル等を見ながら問いかけに答えたり、皆で意見を出し合いながらどうゆうことなのか考えていきます。
(休憩10分)
5 パネルディスカッション「災害発生時の障がい者への支援について」
コーディネーター
(講師) 有賀 絵理 氏
パネラー
・NPO法人活きる 代表 宮脇 貞夫
・とりで障害者ネットワーク 代表 染野 和成
・NPO法人たんぽぽ 代表 井田 米子
・取手市 総務部 安全安心対策課係長 松崎 智幸
6 閉会
以上の流れでした。
一番初めに、障がいとは?とそれぞれが紙に書いておきます。
研修を受けた最後にあらためて、障がいとは?を書いてみます。
正解はありません。
それぞれが気付きであり正解です。
障がいとは?の問いに多くの参加者は機能的障害をイメージしました。
研修後には社会的障害いわゆる、多様な人が生活していることを想定せずに作られた社会の不備、バリア。
その不備やバリアを無くすことが障害者差別解消法の示すものです。
市役所内の各課から最低1名が参加しており、今日の研修をいかに現場で活かしていくか?大いに期待したいと思います。
今回限りで終わらせるのではなく、角度を変えて継続して実施していけるよう勧めてまいります。





