今日は日本回想法学会主催の講座に参加してきました。
14時から16時の2時間。
会場は藤代駅前の取手市市民活動支援センター講座室Aです。
今回を含め全6回の講座です。
日本回想療法学会代表の小林先生
回想法は10歳から15歳の頃の記憶を維持させることで、記憶の消滅を予防できるコミュニケーション技法。
回想法にカウンセリング技術を加えるとより効果性が高まります。
今回のこの講座はとってもお得な講座です。
直ぐにおしゃべりの輪に入れない高齢者や、初期認知症の高齢者などは、実施者がカウンセリングの基本を習得していないと良いコミュニケーションが取りにくいことが有ります。
そこで
回想法のポイント
1、認知症は記憶が消滅することで生じる症状
2、10歳~15歳の記憶にADL(日常生活動作)記憶が含まれている
3、ADL記憶を維持すればADLも維持される
4、楽しい思い出、嬉しい記憶を繰り返し引き出す
5、映像イメージを中心としておしゃべりする
カウンセリングのポイント
1、レミニン(話して)の言葉をしっかり聴く
2、おしゃべりを一緒に楽しむ
3、パフォーマンスを活用する
4、おしゃべりの内容をフィードバックする
5おしゃべり内容を否定しない
コミュニケーションのポイント
1、レミニンの伝えたいことをくみ取る
2、自分の固定概念をはずす
3、笑顔を忘れない
4、断定表現をしない
5、目線の位置に気を付ける
年齢と共にドーパミン、セロトニン、オキシトシンが出なくなってくるが、楽しくおしゃべりすることでそれらが出続ける。
そのおしゃべりにも技術を習得することにより、より良いおしゃべりができるようになる。
文字にすると味気ないのですが、内容はとっても濃いものでした。
何とか6回参加したいものです。



