今日は福祉厚生常任委員会として、千葉県浦安市へ行政視察に伺いました。
切れ目のない子育て支援に取り組み、「浦安版ネウボラ」として注目されています。
その取り組みはさかのぼること平成18年から始まったそうです。
そもそもの取り組みのきっかけは、合計特殊出生率が全国、千葉県平均よりも下回っていたことで、いかに子育て支援を厚くしていくかということで、取り組みが始まったそうです。
平成24年には震災と放射能の影響で1.04%まで落ち込みました。
平成25年には1.11まで盛り返しましたが、全国1.41%、千葉県1.33%に比べると開きがあります。
平成18年から少子化対策に積極的に取り組み、「子育て・家族支援者養成講座」がスタート。
3級資格申込者は40名を定員として、毎週金曜日の10時から14時まで90分ひとこまでで30コマ講習及び、2日間の保育実習を経験し、レポートを提出し3級を認定されます。
更に2級受講者へと進みます。
同じく90分ひとこまで30コマの講習と実習3コマを受けて行きます。
更にその認定者の中から子育てケアマネージャー養成講座を受講しケアマネージャーとして保健師さんと一緒になってケアプラン作成に携わって行きます。
講師陣も専門知識を持つ方を招き、研修を重ねています。
ケアマネージャーになる方は一部の方ですが、3級、2級を終了した方々は、様々な子育て支援に関わって下さっているそうです。
又、参加者同士が、団体を立ち上げ活動されている事例が2件ほどあるそうです。
子育て支援と言われ、手探りの中で進めてきた養成講座及び子育てケアマネージャー育成が10年経って間違っていなかったことを実感すると話されていました。
核家族が多い浦安市で、子育てが孤立しないことをめざし、わざわざでなくても、妊娠がわかり母子手帳交付の時に、子育てケアプランの第一回を作成し、2回目出産前後にこんにちは赤ちゃんギフトとして子育てを支援するギフトを渡す時に2回目のケアプランを作成。
3回目は1歳6ヵ月検診時にファーストアニバーサリーチケット1万円分が渡されます。
これらの財源は26年度に創設された30億円の「少子化対策基金」を活用していきます。
結果としてすぐ見えるものではありませんが、中長期的に基金、国の補助金を活用し支援を進めています。
27年度の少子化対策基金事業は
●うらやす婚活応援プロジェクト事業補助金
(中高生に対して、適産、適婚を教育に分野で)
●産前・産後サポート事業
●産後ケア事業
●子どもの予防接種スケジュール作成支援事業
●特定不妊治療費助成事業
●男性不妊治療費等助成事業
●不育症治療費助成事業
●不妊治療研究支援事業補助金
●こどもプロジェクト事業
●子育て支援パスポート事業
●子育て応援ポータルサイト経費
●望海の街子育て支援事業
●ふれあい体験事業
●認定保育所通園児補助金(少子化対策基金事業)
●私立保育所施設整備費等(少子化対策基金事業)
●認定外保育施設運営等支援事業費補助金(少子化対策基金事業)
●一時預かり事業
●保育士資格取得講座受講料等補助金
●浦安市幼稚園就園奨励費補助金(少子化対策基金事業)
を行っていきます。
こども部こども課長さんより説明いただきましたが、傾聴の心を中心に寄り添い支援して孤立させないことを中心において、支援は続けられて行きます。
大変参考になりました。
来週の26日には統一地方選挙が行われるなか、対応いただいた事務局及び担当部署の皆様、本当にありがとうございました。






