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今日は桑田鳥取市議会議員さんにコーディネートしていただき、発達障がいのある子どもの家族等に、ペアレントメンター相談事業を実施している鳥取県福祉保健部子育て王国推進局子ども発達支援課、中西係長・田中係長さんに事業内容をご説明いただきました。
 

鳥取県議会公明党控室にて、濱辺県議会議員にも同席いただいての研修となりました。 

ペアレントメンターとは

 

自閉症・発達障がいの子育ての経験を活かして、他の保護者のよき相談相手となれるよう、ペアレントメンター養成研修を受講、終了した先輩保護者達です。

 平成17年から19年に、日本自閉症協会が主催した、ペアレントメンター養成講座を受講し、鳥取県自閉症協会として5名が登録。

 

その後20年から21年にかけて25名が登録し、すでに30名が登録をしていたそうです。

 

22年度から国で予算化され、2分の1補助でペアレントメンター養成講座を行い25名が登録。

 

合わせて55名体制で23年度から本格的に活動を開始。

 

鳥取県自閉症協会が事務局内に「ペアレントメンター鳥取事務局」を設置し活動開始。

 

同じく23年度に、県にペアレントメンター運営委員会を設置。

運営委員会は


24年度まで専門家3名、メンター2名の5名で構成されていたそうですが、
25年度から
●発達障がい児(者)の家族支援に関する学識経験者

 

●発達障がい者支援センター職員

●ペアレントメンター・コーディネーター

●各地区リーダーメンター(各1名)…東部・中部・西部の3地区

●ペアレントメンター事務局長

 

 

の計8名で開催することに。

 

運営委員会は年2~3回開催

 

開催業務を鳥取県自閉症協会に委託

24年度から県がペアレントメンター・コーディネーターを1名配置し、活動業務を鳥取県自閉症協会に委託。

 

ほぼボランティア的要素が多い中、25年度から交通費等の補助を県独自の補助事業行う。

 

 

各地区のリーダーメンターとの意見交換もコーディネーターと定期的に行っている。

 

具体的活動は

 

◯個別相談(来所・訪問)

◯電話・メール相談

◯保護者勉強会やピアカウンセリングへの参加

◯理解啓発活動(キャラバン公演等)

◯ペアレントトレーニングへの協力

◯サポートブック作成指導

◯発達障がいに関する情報提供

 

障がいを理解していただくためにも、キャラバン公演での寸劇や擬似体験は有効のようです。

 

活動を進めて行く中での今後の課題は、

 

星あくまでも専門家ではなく、保護者である。利用者側が過度な期待を持ちすぎてしまうことがある。

 

星共感的寄り添いができる相談支援技術の維持・向上を図る研修が必要である。

 

星各圏域での活動が充実する為に、ペアレントメンターの新たな養成が必要である。

 

星活動体制の構築、活動経費の補助等、行政のバックアップ。

 

これらの課題をふまえ、今後の取り組みを進めて行かれるそうです。

 

活動を通じてより良い活動へと進んでいる事を感じました。
 

 

 

運営されているペアレントメンター事務局にもおじゃまして、コーディネーターの小松さんにもお話を伺う事が出来ました。
 

 

 

コーディネーターのお仕事の中に、メンター通信の発行もあるそうですか、とても良くまとめてあり、情報を共用できるようになっております。
 

 

 

お話のなかで印象的だったのは、個々に支援は違い広範囲にわたる事から、ウルトラマンが1人いるより、5レンジャーが必要で、その5レンジャーの1人にペアレントメンターがなれたらいいと思っている。とのお話はさすが現場をよく知る方のお話なんだと、感心いたしました。

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