間もなく3・11東日本大震災より2年を迎えようとしています。
どうしても見たいと思っていた映画でしたので、夜に上映している映画館を探して、三郷まで行ってきました。
舞台は釜石市の遺体安置所となった体育館での10日間を描いたものです。
震災直後から報道されるニュースでは津波で崩壊した映像や避難所で暮らす被災された方々です。
このような遺体安置所での様子は見ることはありません。
震災後5月に瓦礫処理のボランティアで宮城県に行ってきました。
その時自衛隊の方がおっしゃっていたのは
「お子さんの遺体を見つけたときは本当に辛いと」
映画の中では
震災後、毎日毎日運び込まれる遺体。
身元確認のための医師による確認作業。
被災現場から運び出し続ける職員。
身内のご遺体にしがみつく家族。
寒さ厳しく、ライフライン、食糧も十分ではない中で続く関わり。
この遺体安置所で、悲しみに沈む人々を励まし、ご遺体にも温かな言葉をかけ続けた主人公の民生委員の壮年。
あらためて、津波被害の恐ろしさを知ることとなりました。
映画の最後にこの震災で亡くなられた方が19,009人と・・・。
2年を経た今、鑑賞できて本当に良かったと思います。
そして映画化されたことに感謝いたします。

