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「放射線対策と原発の明日」というタイトルで開催された講演会。

 

6時30分開場ですが6時ですでに入場を待つ長蛇の列ができておりました。

 

日本原子力研究開発機構(JAEA)小林康彦さん

 

VS

 

京都大学原子炉実験所小出裕章さん

 

お二人それぞれ持ち時間45分で語った後

 

進行役の方の質問にそれぞれ答えていただきその後

 

会場からの質問に答えるという形のものでした。

 

開会7時、終了9時30分と、休憩なしのロングな講演会でした。

 

主催者側で小出先生に講演依頼したところ対談形式でとのお話に、様々あたってようやく受けて下さったのが小林氏だったそうです。

 

共通しているところは未来ある子どもたちの為にという点では一致しておりました。

 

会場からは小出氏の話しには拍手が起きるものの、小林氏の話にはブーイングの声が。

 

よくぞ小林氏はこの対談を受けられたな~と思いました。

 

小林氏は

 

子どもたちと地域の未来のために今なすべきこととして

 

●被ばく線量の測定と公開

局所的な線量率より個人個人の累積線量

 

●その線量による健康影響(リスク)評価

専門家の一致した評価、科学的根拠

 

●評価に基づいた関係者の対話と合意形成

リスクの定量と比較

 

気にする自由 VS 気にしない自由

 

「許せる」 VS 「許せない」

 

リスクの総和を最小にするには?

科学的根拠+価値観+資源⇒現実的判断で意思決定

 

互いに歩み寄り、自分たちで納得して決める

 

以上は小林氏の資料より

 

以前地域で出会った方のご兄弟が福島県郡山市から柏に避難されてきたそうです。

 

線量が高いとされる柏市でしたが、子どもたちを外で遊ばせられる、と言っていたとの話をいつも考えます。

 

小出氏は柏の子どもたちは全て避難するべきとの話をされます。

 

小林氏は大丈夫と話されます。

 

会場から「だったら、柏に引っ越して来れますか」との問いに

 

「仕事があれば越してきます。」と。

 

小林氏の話に共感できた講演会でした。

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