障がい者週間(12月3日~12月9日)・・・国民の間に広く障がい者の福祉について関心と理解を深めるとともに、障がい者が社会、経済、文化その他のあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として、従来の「障がい者の日」(12月9日)に代わるものとして設定されました。
この障がい者週間の行事の一環として開催された映画「扉のむこう」は「ひきこもり」をテーマにした作品で、日本独特の社会現象と言える「ひきこもり」と呼ばれる日本の若者は100万人にものぼると言われています。
「ひきこもり」をテーマにした映画ということで、とても興味深く鑑賞いたしました。
英国人監督による2008年の作品で、ニューヨーク・インディペンデント映画祭、最優秀撮影賞受賞作品。
ほぼモノクロ映画で、キャストのほとんどに役者でない一般人が起用され、ドキュメンタリー要素のある作品でした。
なかなか「ひきこもり」を映像で表現するのは難しいのではないかと思っていました。
以前、ニート、ひきこもりの青年たちの社会参加を進めている「NPOニュースタート事務局」の活動を勉強したことがあります。
集団で生活する中で、新たな自分を見つけ、社会参加へと挑戦する中で、当時のひきこもりの自分たちを客観的に見つめ、パネルディスカッションする会にも参加したことがあります。
第3者の介入により改善されていくことが、この映画でも発信されていたように感じました。
2年間ほとんど部屋から出てこない息子に対し、母親の苦悩が淡々と描かれています。
毎日食事を扉の外に置き、生存を確認する日々はどんなに不安で悲しい日々なんだろうと思います。
取手市内でも、ニート・ひきこもり・不登校で悩む本人、家族をサポートする
NPO法人人材開発研究所が相談事業を定期的に開催しています。
問い合わせ先:0297-83-2300 理事長 木山良知
先ずは相談を!
会場ではとっておきの芸術祭も開催されておりました。



