今日は楽しみにしていた武雄市長の樋渡啓祐氏の講演でした。
ナビゲーターの神奈川大学人間科学部特任教授 南 学氏から紹介がありましたが、その後は樋渡市長と参加者の質疑応答で3時間。
笑いっぱなしの講演会でした。
タイトルは「宇宙に衝撃を与える~武雄市の成功例・失敗例から~」でしたが、会場からの質問に答えながら、参加者は大満足でした。
2006年3月に武雄市・山内町・北方町合併により、新武雄市誕生に伴い初代市長に就任。
就任以来、毎年4月には機構改革を行い
2007年・・・営業部・子ども部新設
2008年・・・企業立地課・レモングラス課・楼門朝市係・九州物語係等新設
2009年・・・政策部・営業部いのしし課・政策部税務課収納対策室等新設
2010年・・・特産品課新設レモングラス課及び支所総務課地域振興係廃止
2011年・・・つながる部フェイスブック係 トロピカルフルーツ係・維持補修係新設
2012年・・・フェイスブックシティ課・商工流通課・海外対策課新設
と
ざっと見ているだけで、とてもわかりやすくワクワクします。
これは資料の抜粋です。
市長はほとんど自席にはいなくて、庁内をぐるぐる回り、常に職員と会話しているそうです。
また
職員にはマルチタスクとして部を超えて一人何役もこなせるよう、ほめて自信を持って職務遂行にあたってもらっているとのこと。
自治体は守りだけではだめ。
地域の所得を上げる。
行政こそが事業ができる企業体。
これらの信念で
2012年には390人の全職員にフェイスブック登録を行ってもらい、市民とつながる、情報発信、スピード感を重視している。
2006年に市長に就任したころは、職員は挨拶はしない、市民を小ばかにしている、そんな風土だったそうです。
樋渡市長は毎日がワクワク感で一杯で、日々の睡眠時間は3時間程度のようです。
このワクワク感が職員、そして市民に伝わっていくんでしょうね。
責任は全部市長自身が取る。
その覚悟に職員は自由に職務を遂行しているのだろうと思いました。
この首長の覚悟が大事ですね。
市政の歩みの中で、子育て支援や子ども環境、障がい者交流センター等の福祉分野への配慮も目につきました。
ものすごい頭の回転の速さには驚きです。
質問者が後ろの方の場合はその近くまで来て回答される姿に、きっとこの方はとっても謙虚な方なんだと感じました。
本当に参加して良かったです。


