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取手駅西口を中心に進められている「ウエルネスタウン構想」

 

9月議会では補正予算で、取手駅西口「ウエルネスタウン構想」の関連事業の補正予算がかけつされたところです。

 

一つは自転車駐車場整備事業

 

二つは歩行者デッキ整備事業です。

 

次に議論されている、ウエルネスプラザ建設計画に対し、反対の声が上がっております。

 

今回共通認識に立って「ウエルネス」とは・・・を理解するために、関係職員と議員の勉強会が開催されました。

 

Smart Wellness Cityを提唱する、筑波大学 久野譜也 教授の講義を受けることになりました。

久野教授は(株)つくばウエルネスリサーチの代表もつとめられ、

健康づくりに関するコンサルティング・事業推進支援

個別健康支援プログラム提供

人材育成

研究受託を行っております。

 

この講義はもっと早い時期に行うべきだったと思う内容でした。

 

日本の高齢化と人口減社会をどうとらえるか。

 

独居老人の割合が高い県ほど、要介護認定率が高い

 

高齢者を外に出す政策の必要性

 

高齢になっても地域で元気に暮らせることは⇒社会貢献

 

健康維持努力することは個人と社会、双方にとってのメリットである(健康でいる責任)

 

75歳以上が相当数を占める社会で考えるべきことは何か。

 

①生活機能の維持増進

 

②自動車運転ができない場合の生活(買い物)

 

③一人暮らし高齢者が増加するコミュニティのあり方、再構築

 

④どこで死ぬのか⇒病院では死ねない時代が到来する(現在は98%が病院、1950年代は自宅が50%)・・・超高齢化社会では在宅ケアが余儀なくされる。

 

ソーシャルイノベーションバリア

 

1、新たな社会システムの可能性に関する認識不足

 

2、超高齢化社会としての基盤となる社会インフラへの投資不足

 

バリアを乗り越えるためには

 

エビデンスに基づく「政策化」と「社会実験」の繰り返しが必要

 

寝たきりになる原因

 

1、脳卒中⇒動脈が加齢とともに固くなる

 

2、認知症

 

3、転倒・骨折

 

トップの脳卒中の原因の動脈が固くなる症状を和らげる方法は有酸素運動であり、一番簡単な運動は歩くこと。

 

30分歩くこと

 

これは続けて歩いても、細切れに歩いても効果は同じ。

 

科学的根拠から歩くことは足し算と考えてよい。

 

車の利用者が多い地域は糖尿病患者が多い

 

医療費がかさむ

 

Health Literacyの定義

「ヘルスリテラシー」これは、健康に関心が高く、健康

に関する情報の収集や活用のスキルがあるかどうか

の指標です。健康に無関心な人は、ヘルスリテラシー

が低いということになります。市民のヘルスリテラシー

が上がる、つまり市民が健康に関心を持ち、健康情

報を自分の判断も入れて活用するようになれば、地

域住民全体の健康作りにつながります。

 健康に関して、無関心な層に、自分にとって得だとい

う意識をどう持ってもらうか。

 

車を使わなくても生活できる

 

公共交通の再生

 

歩いて暮らせるまちづくり

 

高齢社会における歩くことを基本とするまちづくりの意味とは!

 

『街角における信頼は、人々の歩道での無数の小さな接触から、ゆっくりじかんをかけて形成される。

そういった、地域の人々のさりげない接触の総和

そのほとんどが偶然であり、

そのほとんどが用事のついでであり

そのすべては当事者の自発であり

誰からか押し付けられたものではない

それこそが

市民のアイデンティティの感覚であり

尊重と信頼の綱であり

そして、個人や地域にとってのまさかの時の資源となるものである。』ーJacobs J 1961ー

 

「歩く」を基本とする『健幸』なまちの実現による効果

 

歩いてしまう、歩かされてしまう「まちづくり」

 

健康長寿社会を創造するスマートウエルネスシテイ総合特区に認定された自治体が、条例制定が動き出しました。

 

新潟市は

 

「新潟市公共交通及び自転車で移動しやすく、快適に歩けるまちづくり条例」を制定

 

見附市は

 

「歩いて暮らすまちづくり条例」を制定

 

以上のような内容でした。

  

10年後に団塊の世代が迎える超高齢化社会

 

その時になって政策を打ち立てるのではなく

 

今から

 

「歩く」を基本とするまちづくりをどうするのか、ということをまちづくりの基本に置かないと

 

要介護者が増え、医療費はかさみ、医療・介護の社会保障費の占める割合が大きくなっていく。

 

歩きたいまち、歩いてしまう、歩かされてしまう・・・・そんなまちには、つながり、支えあいが生まれ、地域のコミュニィティへと結びついていく結果となるということなのではないかと思います。

 

早速、今日はいつもの歯医者さんへ歩いて行ってきました。

 

いつもちょっとの距離なのに、車で行ってましたが歩くと3分です。

 

車で行くと、駐車場で時間をとられますが、歩くとそんな心配はいりません。

 

歯医者へのわずか3分で5人の地域の方とお会いしました。

 

帰りには道路補修の要望個所(要望済みで業者補修が決定)の確認、また行と違う道を歩くと、更に補修が必要な個所を見つけました。

 

往復で要する時間は8分程度でしたが、中身の濃い時間でした。

 

ちょっとした体験ですが、「歩く」を基本とするまちづくりはいろんな発見があります。

 

更にトータル30分の歩くことで健康につながるなら副産物が沢山あります。

 

あとは

 

歩きたくなるまちづくり・・・・これをどう作っていくかです。

 

ウエルネスタウンはそんなまちづくりを目指しているということなのですが

 

さて、取手市は駅西口からスタートさせていきますが・・・・。

 

 

 

 

 

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