PHP地域経営塾主催の政策力アップ講座「公共施設・インフラマネジメントの課題」を受講してきました。
会場には全国から参加されており、スーツケースをわきに置いての参加です。
片道1時間ほどで参加できるのはありがたいことです。
全国の自治体に共通する差し迫った課題として、公共施設・インフラの老朽化があり、まずは、その管理・運営状況の把握に向けた「白書」作成への動きが活発化しているそうです。
我が取手市は23年5月に作成し、県内では土浦に次ぎ2番目となります。
講師の方曰く、約100の自治体で作成済みもしくは作成中ではないかと。
しかしここからです。
多くの労力と費用を注いで白書を作成しても、それをどのように活用するのか、効果的な長寿命対策や統廃合をいかに進めるのかなど、マネジメントのあり方については、必ずしも明確になっていないのが実態のようです。
市民の税金で建設・運営されている資産である「行政財産」を「市民財産」にする提案もありました。
いかに、インフラ、公共施設という「時限爆弾」(多くの公共施設は50年を経過し、耐震化されていない状態では、あと10年は持たない、導火線に火が付いた状態)を爆破させずに、行政改革するのか。
よく、我が取手市長は、古い4LDKから新しい2LDKの話をします。
公共施設の有料化も市民の反対の声もありましたが、断行しました。
保育所の民営化によるサービス向上。
学校の統廃合による、廃校の売却等、進めております。
講義の中で、福井県坂井市の事例を紹介や、韓国のデジタル図書館の紹介がありました。
神奈川大学人間科学部特任教授の南 学氏は、従来型の「常識」を超えた対応、施設から昨日への発想の転換を提示されました。
折角作成した公共施設マネジメント白書です。
是非行財政改革に活用してほしいと思います。

