建設経済常任委員会に6月議会で提出されていた陳情を、継続審査としておりましたので、本日調査研究のため、現地視察を行ってきました。
「外来水生生物に関する陳情」では特に、水棲特定外来生物の調査駆除を望むもので、印旛沼で繁殖が確認されている、カミツキガメの防除の対策として調査と駆除を実行していただきたいとの内容のため、実際にカミツキガメの駆除を行っている、千葉県生物多様性センターによる駆除、そして外来生物対策を伺ってきました。
印旛沼で行われている防除作業は活動期の6~9月を中心に行われ、ポイントに仕掛けたかごワナにより捕獲作業を行います。
実際に捕獲されたカミツキガメは鋭い口と爪を有し、迫力がありました。
大型に成長(50センチ・35キロ)し、様々な生き物を捕食するため、在来生物に大きな影響を及ぼすことや、捕えられた時などの噛みつき等の被害や、子ども等への噛みつきの場合、大けがになることが想定されていることから防除の対象となっております。
実際今日の捕獲された個体は、29センチほどの大きなもので、更に印旛沼産と思われる個体も捕獲されていることから、防除は地道な作業となることを確認してきました。
平成19年から始まった捕獲は高崎川、南部川で行われておりましたが(200頭前後)、23年度から印旛沼での捕獲も始まったことから、23年度は414頭の捕獲が記録されております。
実態把握
防除体制の構築では
●市民の認知度を上げるとともに、その理解と協力を得る
●情報の収集システム
●実施主体はどこになるのか
●長期にわたる予算確保(10年単位)
●モニタリングの実施
●専門家による検討
等が必要で
更に継続的な普及啓発が欠かせないことが挙げられておりました。
やはり現地に行って調査できたことは本当に良かったと思います。






