世界銀行情報センター、障害分野NGO連絡会(JANNET)、日本財団共催で開催されたコーヒーアワー「障害と開発」シリーズ36回目となる今回は、「ふれあい囲碁」の発案者である、囲碁棋士九段の安田泰敏氏を講師に迎え、最初に活動の様子をお話しいただき
そのあとで、コメンテーターの今西浩明氏(ワールド・ビジョン・ジャパン)が、
世界の総合的な地域開発の豊富な経験から、
「ふれあい囲碁」がどのようにうつったのかお話がありました。
先ず始めに、参加者を2グループに分けて、団体戦を行いました。
そこから、この活動を始めたきっかけ、そして人と人のつながりがいかに一人一人の人生に大きな影響を与えるか、を
スライドを通して数々の実践現場を紹介し伝えてくれました。
コメンテーターの今西氏も今回のこの出会いによって初めて知ったそうですが
ふれあい囲碁とコミュニティ開発~その共通点とは、としてまとめてくださいました。
コミュニティ開発支援の今昔を通して、昔の支援は
支援する側による支援内容の決定(押し売り)
支援する側による実施でしたが
今は
そこにいる、そこに住んでいるいる人たちが同意して
できること、そしてその可能性を信じて関わるように変わってきたそうです。
外部者の役割として
Not Doer(自ら行わない)
むしろ・・・・
・ファシリテーターであり、コーディネーターそしてブローカー的な立場であるとの話は共感できました。
「ふれあい囲碁」のポイントである
・基本だけ教えて技術を教えない
・一方的な説明をしない
・参加させる
として
まさに
コミュニティ開発支援と相通じるところがあるとコメントされておりました。
碁盤がなくても地面にでも線を引いて、石でも葉っぱでも碁石にして
いつでも、どこでも、だれとでもコミュニケーションを取ることができるツールとして
有効であるとの感想でした。
初めてこの活動を知った方が半数おりましたが、是非実践してみたい
その上での留意点等はとの質問がありました。
私がこの「ふれあい囲碁」の活動と出会って8年目になりますが。
本当にたくさんの異業種の皆さんがつながり、思いもよらないつながりで、
とっても幸せになっていく姿を見るのは本当に幸せなことです。


