川崎市溝の口からバスに乗り、会場の川崎市民プラザに到着したのは午後2時30分過ぎになりましたが、会場では幼児、小学生、教育者、保護者など20名ほどの参加者が様々な碁盤でふれあい囲碁を楽しんでおりました。
事務局を担当する方にお子さんが誕生し、そのプレゼントとして手作りのベビーシート兼花の形をした碁盤がプレゼントされ、ちょうど広げているところでした。
何て
可愛らしくて、真心がこもったプレゼントなんでしょう。
本当にこの製作者の方は様々布碁盤を製作されて、発想にはいつも感動です。
自閉症のお子さんもヘルパーの方と最近良く参加しているようで、NPOふれあい囲碁ネットワーク神奈川の理事長でもある、安田泰敏九段と本当にテンポ良く楽しんでおりました。
ちょうどその子と対戦している時に、参加者の3歳のお子さんを保護者の方が注意しているとさっとその子の所に駆け寄って、頭をなでながら守っている姿を見た時に、その子らしさを存分に発揮できる場所なんだと再確認いたしました。
理事長の安田氏は
囲碁棋士九段
【経歴・活動欄】
1964年福岡県生まれ。
中学生のいじめ自殺の報道を契機に1994年頃から「ふれあい囲碁」活動を始める。
2008年4月からNPO法人ふれあい囲碁ネットワーク神奈川理事長。
ふれあい囲碁活動は,人種,宗教,言語,年齢,性別,障碍を超えて,すべての人が向き合いふれあえる囲碁という道具をとおして人と人を繋げ,孤立のない安心して暮らせる社会の実現を目指している。
現在,教育をはじめ,障碍者,老人,医療等の福祉現場や地域づくり,国際交流他,さまざまなところで活用されている。
海外でもアメリカ,フランス,オランダ,イギリスをはじめ,30か国以上の国々で実践されている。
著書に『命を救う「ふれあい囲碁」』(生活人新書),『子どもと始める囲碁』 (岩波アクティブ゙新書)などがある。
8月に石巻にふれあい囲碁でボランティアに行かれた話や、これからのかかわりの話、そして今後の展開等を伺い、きっとこのふれあい囲碁なら、被災地の皆さんの心の復興に貢献できると確信しました。
それぞれの参加者が自分らしくいられる拠点がこのふれあい囲碁ひろばです。
常連の小学校4年生になる通称「子ども店長」君は、頭の回転が速く大人顔負けの知識人です。彼曰く、ひろばに来る目的は「いろんな人と語り合う事」なんだそうです。
的を得てます。
終了後はいつもの駅前のもつ焼き屋さんで飲んで食べて解散となります。
楽しく、新たな発見あり、そしてお腹一杯になった一日でした。



