デジタル教科書授業の視察の後に、取手図書館のディジー図書を見てきました。
ディジー図書コーナーにはいくつかのソフトがありましたが、利用はあまりないようです。
今回この取手図書館では、某TV局のチャリティー番組からの視覚障がい者用の点字プリンターやディジー図書の機材等が寄贈されていて、それも見せていただきました。
あらためて委員会でディジー図書の視察も教育委員会に依頼してますので、その時に活用の仕方の実演をしていただくことにしました。
教育委員会担当者より、昨日市内中学校で、ディジー教科書の申請を行った生徒がおりました。との報告をいただきました。
最近の全国の利用者(9月6日付、721名中)の報告の中で茨城県としては6名とありました。
大阪市で行われたディジー教科書の研修会に参加した時に、高校生でディジー教科書を利用しているお子さんの保護者の方のお話が心に残っております。
息子さんは授業についていけず、将来に夢を持てなかったのが、ディジー教科書との出会いから夢を語れるようになったそうです。
授業のつまずきは人それぞれです。
一人一人の状況に応じた対応ができるのは、人と人が対面するのは当然として、ICT(インフォメーション&コミュニケーション・テクノロジーの頭文字、情報通信技術、ICT授業とはパソコンや電子黒板、デジタル教科書などの効果的な活用)を活用した授業やディジー教科書・図書が加わることによって多様な場面で有効であると思います。
先ずはこのような教科書・図書があることを知っていただきたいと思います。
今日は取手市立白山小学校1年生の1時間目の授業の視察に行ってきました。
取手市教育委員会が、9月から開始しました「デジタル教科書」を活用した授業です。
今回の補正予算の中に県の委託料(教員の勤務負担軽減研修ICT支援業務)として964,000円が計上。
商工費の中で、デジタル教科書等活用支援スタッフ派遣事業に関する経費として2,549,000円が計上。(東日本大震災に伴う雇用創出基金事業に要する経費から)
今回の9月議会で、昨年に続きディジー教科書・図書について一般質問を行うにあたって、教育委員会とヒヤリングを行った際に、取手市がICT教育にとても積極的に取り組んでいることを知りました。
更に、2010年の実践事例アイディア集全国の厳選60事例の中に、11の授業が紹介されていることや、4月からICT授業が試行的に始まり、夏休み中には教師への研修も行い、9月からの本格的実施に向けて取り組んでいるお話を伺いましたので、委員会で是非授業の視察に行きましょうと提案し、早速実現しました。
1時間目の国語の授業では、「大きなかぶ」のお話をスクリーンに映した教科書のページを見ながら、それぞれの登場人物の気持ちを子どもたちが話していきます。
板書もしますが、みんなで正面を向きながら教科書と同じ画面を見て、教師の問いに答えていく授業は、子どもたちの理解度を表情を見て知ることができると思います。
このデジタル教科書は、本文や挿絵を拡大することができるほか、音声や画像、映像資料が豊富に収録されていて、動画での紹介も出来ます。
具体的にイメージすることができるようになり、より興味がわくことになるのではないでしょうか。
子どもたちは10数名の見学者を前に落ち着いて学習しておりました。
この白山小学校は今回の補正予算に計上されている、子どもの森づくり推進事業補助金を活用してビオトープの改修を行うそうです。
校内移動中に目にした庭は、8年前はがれきが置かれていた場所を片付けて、日陰でも成長する植物を植えて育てているそうです。
なかなか小学校では目にすることのない植物があり、地域、PTAの心を感じました。
今回参加した議員の中にはこの小学校の出身者もおり、懐かしい話にも花が咲きました。
緑のカーテンも立派に成長し少し小ぶりのゴーヤも青々としてました。
夏休みの作品展示も見せていただき、お忙しい中受け入れていただいた教育委員会指導課担当者と白山小学校の校長先生はじめ関係者に感謝いたします。









