今回で4回目の最終回となる講座はNOP法人らしん盤理事長の武藤さんによる「傾聴講座」が行われました。
らしんばんの家(取手市寺田5232 ℡0297-84-6475)は気軽に立ち寄れるスペースを提供しており、相談の受付も行っております。
傾聴とは、私たちは、何かしようとする時、周囲からいろいろな情報を受け取らなければなりません。この情報を受け取る行為こそ、聴くということです。この聴くということを無視して、ひとりよがりに事を行えば、私たちの社会生活そのものがなりたたなくなります。ここで言う傾聴とは、単に耳で聞くことではありません。「傾聴」とは、話し手の意味を正しく受け取り、相手を理解しようとする態度であり身体的、感情的に、また知的にもエネルギーを集中して相手に向き合う態度です。このように「きく」と言うことは、決して受動的行為ではなく、話し手の意味を知り、理解することによって話し手の世界・文化を共有し、より発展させていこうとする積極的な行為をさします。
このような説明を受け、3人のグループに分かれて相談者・聴き手・その様子を冷静に見る、を順番に行い、感想を述べ合いました。
ついつい結論を導き出したくなってしまい、ひたすら聴くという受容がいかに難しいことなのかを多くの受講者は感じました。
これから実際に精神障害者が活動するふくろうの郷と地域活動支援センターでボランティア体験をすることになります。

