
日本消防会館(ニッショーホール)において10時~16時10分まで、「発達障害を巡る最新動 向とこれからの課題~発達障害者支援法施行5年目の現状と課題~」と題して講演・田中康雄(JDDネット代表、北海道大学大学院教授)、パネルディスカッ ション1「教育に関する最新動向と課題」、パネルディスカッション2「発達障害者福祉、医療に関する最新動向と課題」、パネルディスカッション3「我が国 の障がい者制度改革の取り組みと発達障害」ともりだくさんの内容でした。中でもパネルディスカッション3の国会議員の高木美智代公明党衆議院議員・中根康 浩民主党衆議院議員・関英一内閣府政策統括官を交えたディスカッションは大変興味深いものでした。政権が交代し障害者自立支援法を廃案にし当事者を交え た、障がい制度改革推進会議(東俊裕室長)24名ですでに6回の会議を行っているが、このメンバーの中に発達障害の当事者が入っていないことに対する厳し い意見がJDDネットの副代表、理事の方からあり、このことに関しては民主党の中根議員ももっともなことであるとの見解を述べており、この24名の人選に 関しては本部長である鳩山総理および福島大臣は何を考えているのか、また何のための総合福祉法なのかとの意見も出され、高木議員も福島大臣に直接うかがっ たが、メンバーの変更は考えていないとのことであった報告がありました。LD学会理事長の上野一彦氏からも、廃案ありきではなく法律は時間をかけて作りあ げていくことが大切であり、作ってから直していくことが大切なんだとのご意見は印象に残りました。実際、総合福祉法ができるまでの谷間を作ってしまったこ とをどうするのかとの意見が出されました。









