
福島大学共通講義棟において午前10時より、鳥取大学地域学部教授・医学博士 小枝達也氏による、「発達障害に対する早期からの気づきと支援」と題しての記念講演会に参加してきました。小枝教授は発達障害児の早期発見・早期療育の重要性を早くから提唱されております。発達障害児の適正発見の観点から「5歳児健診」の必要性を提唱されている小児科医であり、既に鳥取県では平成19年度においては市部で5歳児発達相談、町村では5歳児健診と100%の実施状況であります。健診の構造化をし聴診器のない診察(会話・概念1・動作模倣・Coordination・ Motor Impersistence・概念2)→問診1~3(言葉やルールの理解度などについて訊く・対人関係のつまづき、独特な会話・落ち着きのなさや衝動的な行動などについて尋ねる)の流れの中で、保護者に「なるほどそのとうりである」という認識を持ってもらえるように気づきを与えることが大切であると。また興味深かったのは費用対効果を検証したこでした。ここのところをもう少し検証したいと思いました。福島は結婚後3年間過ごした地でしたのでとても懐かしく、山々に囲まれた景色は何とも言えないロケーションでした。15年ぶりに当時の友人と会うことができ、有意義な福島研修となりました。

「地域でいのちを守ろう」のテーマでシンポジウムが行われました。
今日は基調講演を茨城県立医療大学付属病院 精神科医の山川百合子氏が「自殺を防ぐために私たちにできること」と題して行ってくださり、後半は3人のパネラーのみなさんとコーディネーター役の山川先生がそれぞれの立場からのお話をつなげ、中身の濃い内容でした。特にご主人を7年前に亡くされた南部節子さんのお話は胸に来るものがありました。現在は全国自死遺族総合支援センター事務局長をされ、全国を講演されているそうです。また茨城いのちの電話事務局長の清宮玲子さんのお話や多重債務の関係の対応に詳しい国士舘大学法学部教授の山口康夫氏のお話も大変参考になるものでした。












