笑顔の力で町を元気にー。茨城県常総市商工会青年部の皆さんが同市水海道地区の商店主ら約100人の笑顔の写真付の商店街の地図を作成させた。この事業は、商店街の活性化を図る活動費を補助する県の「商店街活性化コンペ事業」の公開プレゼンテーションで最優秀プランに選ばれ県から最高130万円が補助される。コンペは、集客力のある活性化策を支援する県の事業「がんばる商店街支援」の一環で37件の応募の中から見事最優秀に輝いた。
切っ掛けは、かつて県西の中心地として栄えた水海道の街が近隣都市に出来た大型店により人が流出し、中心市街地が空洞化。その一方で、製造増業に従事する約5000人の外国人(41ヶ国)が在住するようになり、平成16年から毎年秋に国際交流イベント「ワールドフェスタ」を開催。昨年のフェスタを訪れた「笑顔写真家」の中村年孝さんは外国人など100人の笑顔を撮影した。数日後、実行委員会に写真が届けられ、その写真を見たスタッフはあらためて「笑顔」の持つ魅力に感動し「笑顔」で商店街を活性化させようとこのプロジェクトがスタート。6月から7月にかけ、商工会に加盟する1350事業所からプロジェクトに参加する100事業所を募集。7月と9月の2回にわたり中村さんによる「笑顔撮影会」を実施。撮影された100人分の写真は縦約84センチ、横約60センチの商店街の地図にはめ込み「笑顔マップ」を作成。10月に全戸に配布されるマップを手に商店街を訪れてもらい、スタンプを3つ集めると抽選で東京ディズ二ーシーペアチケットなどが当たる「笑顔スタンプラリー」に参加してもらう企画やハガキにスタンプを集めて応募すると、クリスマス前に当選者の自宅に「笑顔サンタ」がプレゼントを届ける企画など工夫が凝らされている。また、商店主を対象とした講座を定期的に開催し笑顔の実践法を学ぶ等力の入った内容に感動。この日は「大人が変われば子どもが変わる 子どもが変われば未来が変わる〜」のテーマで講座が開かれ、友人に声を掛けていただき参加することができ、この企画と商工会青年部の熱〜い念いに触れ、あっという間に過ぎた2時間は「笑顔・笑顔・笑顔」の連続。
あべ洋子は「笑顔あふれる街づくり」を掲げ活動してきましたので、このような取り組みが始まったことに心からエールを送りたい。
