Archive for 2008年 2月
平成20年2月12日(火)は福井県鯖江市の環境教育支援センター「エコネットさばえ」を訪問、環境対策の取り組みやその重要性などを視察してまいりました。同センターは環境教育・学習を総合的に推進していくための活動拠点として、平成17年3月に建設され、地上2階地下1階建て、情報コーナー、会議室および体験学習室やギャラリーなどを配置し、環境に関する情報発信の拠点施設にもなっています。施設の特徴は、自然の風を利用したハイブリッド空調、自然光を利用したライトシェルフ照明機能、太陽光発電等が設置され、環境に配慮した構造になっており、環境啓発の拠点として、多くの皆さんが利用されています。
また、同市では市民・民間団体・事業者・学校等が環境保全についての研修会や学習会を開催する際に、環境の専門的な知識や技術を持った環境アドバイザーを講師として派遣し、より一層の環境啓発の促進を行っています。さらに、ホームページや電子メールを利用し環境関連の情報を発信しているほか、小中学生を対象としたコミュニティスクール「土曜塾」、緑化プログラムを取り入れた「苗プロジェクト」等を開催し、遊び・体験を中心とした環境教育・学習を行い、市の環境啓発事業にも協働で取り組み、市民に環境保全に対する意識の高揚を図っています。市民・地域や行政が協働して環境保全に取り組む同市の施策に感銘しました。
(左上の写真は自然光を利用したライトシェルフ照明)
2月13日(水)は富山県富山市の総合交通戦略について視察。同市は、市町村合併によって人口41万人、面積は1240平方キロメートルの広大な市域です。大胆な交通施策によって公共交通の活性化を図るまちづくりは、居住、商業、文化等の都市機能を有したコンパクトシティーを目指しています。自家用車に依存せず、日常の生活環境を形成するために、交通網を調査・実験検証しながら、進めていく交通施策は先進市としての取り組みとしてふさわしいものでした。
(右上の写真は雪の中の富山駅:左下の写真は富山ライトレール富山駅北)