11月12~13日
総務文教常任委員会視察研修に行ってきました。
視察先は静岡県焼津市と神奈川県小田原市
以下視察レポートです。
【焼津市 公共施設マネジメントについて】
焼津市では、公共施設の老朽化対策として、今年度から本格的に「公共施設マネジメント」に取り組んでおられます。
少子高齢化による人口減少を見据え、公共施設の廃止や複合化を進めていく計画を検討中。
少子高齢化時代。人の高齢化とともに建物の高齢化(老朽化)も着実に進んでおり、今後の公共施設運営は、最小のコストで最大の効果が発揮できるよう務めなければならない。
今後の施設整備には膨大な費用がかかるため全てに対応することは困難。数多い市の公共施設を統廃合も含めて整理する必要がある。
まず、第一段階として各公共施設の状況把握とそのデータの整理が必要。そしてそれらをまとめた「公共施設白書」の作成。
しかしその第一段階のハードルが非常に高い・・・・。
「職員が漠然と気がついていたこと、 多くの市民が知らなかったこと、 これらを白日の下にさらけ出してしまう公共施設白書は、自治体にとって『パンドラの箱』
その箱の中からは、嫌なものばかり出てくるが、最後には『希望』が出てくるはず。 その『希望』をかなえることができるのは・・・」との説明が強く印象に残りました。
公共施設白書を作成するには、あえてパンドラの箱を開けなければならない。勇気が必要。
担当者のお話を聞いて、市の財政が厳しいなかで誰かがやらなければならないとの責任感と強い思いが感じられました。
【小田原市 小中学校の2学期制について】
小田原市では、児童・生徒の学校生活の充実と確かな学力の向上を目的として、平成18年度から全小中学校において2学期制が導入されています。
2学期制のメリットとしては
・ゆったりと長いスパンで指導計画を組むことができる。
・成績表作成の回数が減るので、教師の事務作業を軽減することができる。
・年間25時間~30時間の授業時間を増やすことができる。
などがあげられます。
しかし、私個人的には子どもは短いスパンで目標設定したほうが習熟度が確認しやすいのではないか?とも感じました。
また、平成23年に実施されたアンケートによると「定期試験の回数が減り試験範囲が広くなった」との中学生保護者の意見もあり、教員の意見では、小学校は2学期制に肯定的な意見が多いが、中学校では3学期制の方が良いとの意見が多いようです。
メリットは多いもののデメリットも否めない。
向日市で2学期制を検討するにあたっては、子供にとって一番良い方法なのかメリットがあるかについて様々な角度での調査研究が必要だと感じました。
視察終了後、小田原城を見学させていただきました。
第3向陽小学校グラウンド南端に眠る森本遺跡。
本日は毎年この時期に執り行われる「森本遺跡顕彰祭」に出席しました。
本来は遺跡記念碑の前で行われているのですが、今日はあいにくの雨天のため、校舎ピロティをお借りして行われました。
昭和45年に第3向陽小学校の建設に伴う事前調査で、弥生時代の水田と、その水路跡が発見されました。
様々な土器や石器などが発見されましたが、その中でも非常にめずらしいのが人面付き土器です。
この土器の発見が森本遺跡の名を全国に知らせました。
写真は、小学校に展示されている「人面付き土器」のレプリカです。
実物は向日市文化資料館に展示されており、京都府指定文化財に登録されています。
昨日に引き続き、「北陸・東海・近畿三地区共催都市監査事務研修会」に参加しました。
第2日目の本日は、同志社大学大学院ビジネス研究科 浜 矩子教授による「これからどうなるグローバル経済と日本」と題しての講演が行なわれました。
内容としては「今の世界の状況を表現すると『地球は一つ、されど国々は多数』ということ。人や物お金は簡単に国境を越えられる状況にあるが、国々とその財政は国境を越えられない矛盾と危険性?グローバリズムの中で日本はどうやって渡り合うのか」という旨のお話だったように思いますが、難しいかったです。
解ったような解らないような・・・
まぁ人それぞれ考え方は様々だと思いますが、わたし個人の考えとしては、大事なのは国境を越えて「自他ともに幸福な人生を送れる社会」を実現するために国がやるべきこと。政治がやるべきこと。国民がやれることは何なのか?ではないでしょうか。
じっくり考えてみたいと思います。
また、10月6日に予定されている長岡京市議会議員選挙の予定候補者、ふくしま和人氏・石井けいこさん・山本さとし氏の3名へ公認証書が山口代表から直接手渡されました。

































