●新春街頭演説会を開催(1月2日)
●公社住宅の居室修繕負担軽減を申し入れ
●小池都知事に予算要望
●都医師会懇親会に出席
●本会議代表質問で学校体育館の空調整備促進を訴え
12月11日の都議会本会議代表質問で公明党を代表して質問に立ち、小池都知事が第4回定例会に提出した区市町村立学校体育館への空調設置補助を柱とする補正予算を中心に質問しました。
全国各地で頻発している地震、風水害や、災害級ともいわれた猛暑への対策として、教育の場であるとともに災害時の避難所でもある学校体育館への空調設置は緊急課題です。
このため、都議会公明党は議会質問や知事への直接の申し入れを通し、補正予算を編成して迅速に整備を進めるよう提案してきました。今回の第4回定例会の代表質問では、区市町村が補正予算を活用しやすいように①断熱工事、電源工事など付帯工事も補助対象にすること②リースによる整備にも支援すること③都立高校体育館への設置が速やかに進むよう計画を策定すること――などを主張。
小池知事は、補正予算について「区市町村立学校の体育館への空調設置を来年の夏までに間に合わせるように、公明党からの強い要望を受けまして、今回の補正予算案を編成したものでございます」と発言。
代表質問での具体的な提案に対しては、公明党の主張に沿う形で実現していく考えを表明しました。
代表質問ではこのほか、①偏在是正を名目にした地方法人課税への国の新たな措置について②築地市場跡地の有償所管換え③水害避難対策の強化④福祉施設の非常用電源確保⑤プラスチックごみの削減⑥障害者雇用の充実強化⑦東京2020大会に向けた文化プログラムの推進――などについて質問しました。