豊島区の待機児童がゼロに!
豊島区が昨日、4月1日時点で待機児童がゼロになったと発表しました!
2014年に23区で唯一消滅可能性都市と指摘されて以来、豊島区は必死に保育定員の増加に取り組んできました。私と公明党区議団も知恵を絞り、予算の拡充や小規模保育所の設置拡大を進めてきました。
以前から豊島区は毎年、保育定員を拡大してきましたが、保育需要の方が上回って待機児童が解消しない状況が続いていました。公明党豊島区議団は2013年に、豊島区長に対し緊急要望を行い、豊島区も「待機児童対策緊急プラン」を策定。保育定員の本格的な拡大に乗り出しました。
ただ、人口密度の高い豊島区にあって、保育定員の拡大は用地取得や設置基準の問題など、一筋縄ではいきません。私は公明党区議団と連携し、空き家・空き室を活用したスマート保育所(小規模保育所)の都内第1号を区内に開設するなど、一貫して待機児童対策を推進してきました。また、公明党区議団、豊島区長と共に、知恵を出し合い、4年間で2400人の拡大になりました。
今後も保育ニーズを的確に捉え、保育人材の確保や多様な受け皿の拡大などに全力で取り組んでまいります!
[公明新聞] 待機児童がゼロに
https://www.komei.or.jp/km/tokyo-nagahashi-keiichi/2017/05/25/taiki_zero/