2010.02.22 : 平成22年 都市整備委員会
八ッ場ダム問題について。
◯長橋委員 本請願につきまして、公明党からも意見を表明させていただきます。
都議会公明党は、これまでも繰り返し、八ッ場ダムについては、洪水、渇水から首都東京を守るために必要不可欠な施設であるということで主張してまいりました。私も本委員会ではそうした趣旨に基づいて質疑もさせていただきました。
また、公明党は、現地に赴きまして、中止された現場がどのような状況になっているのかについて視察をしてまいりました。そこで改めて事業継続の必要性を認識するとともに、あくまでダム湖を前提とした一日も早い生活再建を切望する地元の方々の思いも聞いてまいりました。
群馬県では、国より受託している湖面一号橋について、代替地の生活再建に必要不可欠であることから、工事の入札を行うなど、関係都県と連携しながら生活再建関連事業を着々と進めているところであります。下流都県のために、これまで行政に協力をしてきた地元の皆さん方のご意見をしっかりと政治の場に反映するとともに、ダム建設中止の白紙撤回と、ダムの早期完成を求めていかねばならない、このように考えております。
国は、一都五県知事の申し入れや、知事からの要望を真摯に受けとめ、責任を持って事業を遂行していくべきであります。現在国において、有識者会議を開催し、今後の治水のあり方について検討を進めておりますけれども、その後に、今後のダムについて検証を行うとしているわけでありまして、八ッ場ダムについての検証については相当な時間がかかることが予想されます。
国土交通大臣は、八ッ場ダムについて、予断なく再検証を行うと明言しておりますが、我が党は再検証を速やかに行って、早期に本体に着工することを望むものであります。こうした状況を踏まえて、本請願については継続審査とすべきであります。
以上です。
