地球温暖化対策の推進へ
クリーンエネルギー先進地(岩手県葛巻町)を視察
早くからクリーンエネルギーに着目し成果を挙げている岩手県葛巻町を訪れ、その先駆的な取り組みを視察しました。同町は県庁所在地の盛岡市から車で北へ約1時間半。町の86%が森林で、酪農と林業を基幹産業とする人口約8000人の町です。
初めに「くずまき交流館プラトー」で、中村哲雄町長から「日本一」といわれる同町の木質系バイオマス発電や家畜バイオマス発電などのクリーンエネルギー施設について説明を受けました。
この中で同町長は、町内の公共牧場では関東方面など県内外から3300頭の牛を預かっていると紹介。その畜産団地がすべてクリーンエネルギーの基地になっていると指摘し、2900世帯の同町内で、一般家庭1万7200世帯分の電力を起こしていると説明しました。
この後、町農林環境エネルギー課の入月俊昭課長の案内で、くずまき高原牧場内の木質系バイオマスガス化発電設備や、畜ふんバイオガスシステム施設、さらに標高約1000メートルの山頂に設けられた風力発電所、町立葛巻中学校の太陽光発電施設を見て回りました。
